「六甲全山縦走路」 に初挑戦。 | けんさんのブログ

けんさんのブログ

たま〜に投稿するかも?
ぐらいの感じです(笑)


海を見ながら人生を振り返るわたくしの図。。。
ではなくw
えー、山行のスタート地点近くに浜辺があったので
たそがれてる体で一枚パシャっとねw

さて先日4月22日(火)
かねてより気になっていた路(みち)を歩きに
兵庫県まで出かけてきました~。

その路は
「六甲全山縦走路」

かつて
単独行者「加藤文太郎」氏が
<早朝に須磨を出て六甲全山を縦走し、宝塚に下山した後、その日のうちに、また歩いて須磨まで帰って来たという。距離は約100km…wiki引用>
という偉業を成し遂げたことで有名になった路でして、
現在では11月に神戸市主宰の大会も開かれている有名な縦走路です。

でっ。
僕は加藤文太郎氏のこと小説で知り、
以前からどうしても「この路を踏破したいっ!」
と強く思っていたので
念願かなって今回の初挑戦となったのですが、
先に言っときます。。。

全山縦走できませんでしたっ(泣)
(ノ_-。)ムネン


えぇえぇ。。。甘く見てましたよ僕は。
(-""-;)

あの縦走路…想像してた以上にしんどい。

個々の山の高さは決して高いわけではございません。
だがしかぁ~し!!!
序盤から中盤にかけての
登っては下り、登っては下り…(以下リピート)に
気持ちがまず折られ…
体も疲れ果て…
やがて亡者のごとくフラフラに…

「いややーーーーーっ!!!!
もうしんどいわっ!」
ってなるっちゅうねんっ!!!
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル


まぁリタイヤの原因は単純にトレーニング不足やけどねw

というわけで、とりあえず写真アップしてみます。
ですが、余裕なかったので、各山の標柱写真ばかりになってしまいますがw


平均10数時間かかる道程なので、
早朝出発は必須。
そのため、JR須磨にある旅館に一泊しました。
(この場所からスタート地点までは歩いて20分ぐらいです)


スタート地点である「須磨浦公園」からの眺め。
このとき5時ぐらいです。
今思えば、ちょっと遅いスタートかもしれません。


六甲全山縦走路にはこのような標識が分岐点にほぼあります。
途中街中を歩く際にも、電柱に「六甲全縦」などと書かれた張り紙があるので
比較的道は間違えづらいですが、地図がないとわかりずらい場所もあるので
ちゃんと地図は携行した方がいいです。
(今回持って行った地図→
・山と高原地図48 六甲・摩耶
・六甲全山縦走マップ)


鉢伏山(248m)

ひとつめの山頂ですね。
って?標柱(260m)とマップ(248m)の表示が違う(汗)


ちょっと登っただけでもこの景色。
やっぱり六甲山系は海があっていい感じです♪


「須磨アルプス」
やっぱりアルプスってあこがれの象徴なんですね~。
滋賀にも「金勝(こんぜ)アルプス」って名がついてるとこありますし。


旗振山(253m)

これまた見晴らしが・・・?


最近とくに景色が霞がかったように見えることが多いなぁ~。
ゆゆしき事態。


「かつての国境。
右が播磨?、黒田官兵衛の国だね~タイムリーだw」
なんてことを考える余裕がまだありましたw

夜もすっかり明けてきて、
ここからは散歩をしている方たちに
話しかけられることもよくありました。
「がんばって~」
っとかね。
暖かいお言葉、うれしかったです♪


鉄拐山(237m)

このあたりはどんどん前へ~♪


山向こうの街が朝日に照らされて。。。


おらが茶屋(高倉山)

ここには朝の体操にいそしむ方々が
いーっぱい。
毎朝階段登ってきてるんだろうなぁ~…すげー。


須磨浦公園~鉢伏山~旗振山~鉄拐山~おらが茶屋(高倉山)

えっと、ここまでが初めの一区切りかな?
しんどさを実感するのはここからですw


高倉山を下りて、
次の山目指し街中をてくてく。
…でも
下りたらまた登りますよね、当然。
次の栂尾山を目前にあらわれたのは、
一直線に上へと登っていく、コンクリート製の階段。
ここでやっと実感したのが、

「あ…アップダウンがやっべー。このルート(°д°;)」

ですwww
ちなみに階段の写真は撮り忘れました。
なぜかというと、この先の不安がいっぱいになった瞬間だからですw


栂尾山(274m)

階段を一気に登って、午前6時34分山頂に到着。
前のポイントおらが茶屋からかかった時間は30分。
10時間を超えるコースのペース配分が
難しいなぁ~とここで感じだしてました。


三等三角点(栂尾山)


横尾山(312m)

いよいよ須磨アルプスの名勝へ♪


ガイドブックなどでも紹介されている
名勝「馬ノ背」

iPhoneの写真ではちょっとわかりづらい感じで残念ですが、
尾根が鋭角に切れていて、なかなかに迫力のある景色でした~。




馬ノ背を振り返って見る。
ここはそんなに危険な場所ではありませんが、
風が強いと滑落の危険もあるので要注意です。


しかし早朝だと誰一人いなかった~。
名勝をひとりじめ…えっへんw
( ̄∇ ̄+)


東山(253m)

栂尾山~横尾山~東山

そしてまた街中へ下山。。。(汗)


街へ下りててくてく歩いて行くと、
「妙法寺」
というお寺があったので、
この日の安全と家族の健康を祈願。

そして通学途中の中学生に変な眼で見られつつ、
まだまだ先へ。。。w


あっ。ちなみに写真は↑このピンボケした一枚しか撮ってないですが、
六甲の山々にはきれいな野の花がいっぱいでした~♪
この時期、散策したら十分に楽しめるはずですよ。
おススメです~。


高取山(328m)

またまたまた、街から山への登りで山頂へ。
先ほどの妙法寺あたりが標高でいうと100m以下(60mぐらい?)になるので
街との標高差は270m程度。
この時点でも全行程の4分の1進んでいるかどうかなのですが
正直、体の疲労度もそれなりのものに。

そんなとき「ふわっ」目の前の樹につかまった一羽の鳥さん。
「コゲラやぁ~♪(-^□^-)」
単純なわたくし、これでテンションアップ♪
(疲れていて写真ないですがっw)

この付近には「高取神社」「荒熊神社」などがありますが、
ほぼ横目でスルーしてまたまた下山。
(色々見るのは無理じゃっw)


下山途中にあった要塞。
きっと秘密結社の拠点にちがいありませんっ!!
(もしくは税金泥棒さん。。。)



高取山を下山し、次の菊水山に向かって街中をてくてく。
5kmほど住宅地内を歩くのですが、
上記写真の電柱に張られているように(わかるかな?)
「六甲全縦→」などと標識があるので見落とさないように
確認しながら歩を進めました。
(え~と。1ヶ所わかりづらいとこあって僕は道間違えました。
地図で確認しながらのほうが確実です。m(_ _)m)

鵯越駅に到着。そしてまた登山道へ。。。


菊水山(458.8m)

駅から、およそ標高200mぐらいまでは緩やかな道、
でも、そこから標高458mまで一気に急登。。。
えっとぉ~。。。
もう急登勘弁してやぁ~。いややぁ~。
。(;°皿°)


上に登ってもゴールじゃないから
・一定のペースで
・べた足でふくらはぎを使わずに
・上体を振らず
・呼吸もみださず
・体内のバランスも整えつつ(水分、エネルギー補給)
等々に気を払い…って。。。

「気疲れするわっ!!!!\(*`Д´)/

はぁ…はぁ・・・取り乱しました。
失礼しました m(_  _)m
でもこのときの正直な気持ちなのです↑アレ。

っというわけで、
気分的にも体力的にも正直きつくなってきたので、
約20分ほど小休止。
おにぎりをほおばり、栄養補助食品を摂取し
体をほぐし気を取り直してまた出発。


鍋蓋山(486.2m)

菊水山からまた下りますねん。。。高さ180mほど。
そしてまた天王吊橋から登ってきますねん、ここまで。。。高さ210mほど。
(-。-;)



三角点(鍋蓋山)ですねん。

そんでまた下りますねん。。。
。(´д`lll) 

思いだしてしんどくなってきたw

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
<突然ですが、ちょっとここらへんの備忘録>

高取山下山~鵯越駅間では飲料水(食料?)の補給が可能。
鵯越駅~菊水山~天王吊橋~鍋蓋山までは飲料水の補給が不可のため注意。
鍋蓋山~市ヶ原までの下山途中にある「大龍寺」というお寺、
または市ヶ原の桜茶屋にて飲料水の補給可能。(茶屋前にはWCあり)
余計なものを挟みましたが、
今後のためにちょっとメモしておきたくて。
φ(.. ) 
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

さて、上にも書いてますが、
また山を「市ヶ原」というとこまで下ります。。。
230mほどね♪
ヽ(゜▽、゜)ノ ウヒョヒョヒョ(←壊れたw)

そんで、市ヶ原到着。
ちょっと休憩し、今回の最難関であろう山
「摩耶山」
を目指しスタート。
標高約250m→標高698.6mへの登り。
途中の道には
「稲妻坂」「天狗道」などの名称がつけられていて
登る前からしんどいのは明白w

時間は確かこの時点で12:30ぐらいだったので、
到着する時間を20:00ぐらいになるかも?っと焦り気味。

で。。。実はここから途中の写真なくてですね、
もうあまりにしんどくて。。。
| 壁 |д・)ゴメンチャイ

摩耶山山頂までで唯一撮ったのが次の写真。


題名
「山頂だと思ったのにっ!!(怒)」


実は摩耶山までの道程って4つぐらい段階があったようで・・・
(↑しんどいからルート以外確認したくなかったの。。。)

登っては先に山が現れ。
登っては先に山が現れ。
登っては先に山が現れ。
登っては先に。。。。。。。。うきぃっーーー!!!
ヾ(▼ヘ▼;)/


そんなこんなでようやく山頂へ


↑あ。左端に指が。やっぱ疲れてやがるw

摩耶山(698.6m)

掬星台とは、星が掬(すく)える所という意味だったかな?
素敵な夜景が楽しめる場所らしいです♪

ふぅ~。上記写真でもわかると思いますが
この時点で余裕ないですね、色々とw

一旦ここまでの整理です。
摩耶山までで、縦走路全距離の約半分ぐらい。
到着した時間は15:00。
この先大きなアップダウンは少なくなるのですが、
「六甲最高峰」から先のルートは今まで歩いたこともなく、
情報によると分岐も結構あるとのことだったので、
場合によってはリタイアしようとココで考えてました。
ちなみにリタイアの場合、
バス等の時間があるので早めの決断が必要です。

とはいえ、
目標は行けるとこまで行くこと。
なので休憩をはさみ再出発~。


摩耶別山
アゴニー坂
杣谷峠
を経て
三国池


丁寺ヶ辻を経て
六甲ガイドハウス到着

この時点で
16:30ぐらい。
バス停でバスの時間を確認すると18:00に一本だけしかなかったので

…ここで続行を断念。

六甲全山縦走、挑戦結果。
須磨浦公園(スタート)~六甲ガイドハウス(リタイア)
歩行距離 約32km(縦走路総距離54km)
歩行時間 約11時間半(5時~16時30分)


でした。

実際最後の宝塚まで行こうとすると
ルートのほとんどが下り中心になるので
僕の予想ではあと4~5時間程度と見込んでいたのですが、
無理してもしょうがないので
まぁいいかwってね。


自分チャレンジ終了後、
バスを待つ間に入った喫茶店。


ホットコーヒーを飲んで、ホッとひと息w


喫茶店からの眺めで緊張を緩和しつつ、
今回の山行を振り返りました~。

「しんどかったけど、楽しかったっ!」

正直な気持ちです。
またいつかチャレンジするぞぉ~。
…あくまで「い・つ・か」ねw


あっ、全くの余談ですが。
阪急バスのバス停が、一ヶ所じゃなく複数あってややこしかったので
乗る場所探すときは注意書きをちゃんと読んでみてください。


マップ上に今回のスタート地点を置いてみるとこんな感じ。

オレンジ(左) → 須磨浦公園駅(スタート地点)
ブルー(右) → 六甲ガイドハウス(リタイア地点)
(位置参考 ブラック(中央) → 三宮駅)


裏面。
宝塚方面


ながながと書き綴りましたが、
読んでくださった方ありがとうございます~。
(^人^)

<備忘録>
2014年4月22日

天候 くもり
前日、前々日は小雨。
翌日は晴天。
最高気温 19℃ぐらい
風 若干あり

携行食料
・おにぎり 3個
・サンドイッチ 朝食用
・スニッカーズミニx5個・・・うち2つ使用
・栄養補給食品(アミノバイタルx2、左記とは違うもの別途2種、ようかん2個)
・アクエリアス 1.5ℓ…菊水山までは補給可能なため次回は減量にて対応。