やっぱり | 膀胱癌闘病|けんざぶのブログ

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46歳で膀胱癌を発症し、化学療法2クール施行後、膀胱全摘術(尿路変更は新膀胱/代用膀胱)をおこないました。闘病ブログです。同じような立場の方に参考にしていただければ幸いです。

(2023年2月25日の日記)
今日は寒さも戻ってきての雨。
仕事からの帰り道、寒くて手が冷たくて、早く家に着いて暖まりたいなと家路を急ぐ。
途中コンビニで用事があったのでコンビニに寄った。
傘をさしていたが、割と強い雨で傘がびしょびしょだったので店内には持って行けないと思い、仕方なく傘立てに置いた。
古そうなビニール傘が多く刺さってたので、盗られる可能性結構あるな、と思いながらもしょうがないから置くしかない。
自分のが分かりやすいようにきちんと傘をボタンで閉じて刺した。

コンビニに入る前、ホスト風の兄ちゃんが2人歩いていて直前に先にコンビニに入って行って、入り口近くのATMの方に行ってお金を下ろしているようだった。
見かけで判断するのは良くないが、なんか人の傘とか考えずに持っていきそうな雰囲気だなぁと思った。だから余計に傘立てに刺したくなかったが。
でも、買いたいものは決まっていてすぐ終わるし、大丈夫かなと思って店に入った。
傘取られたくないのでなるべく早く買って出ようと急いで用を済ませて出た。
が、、、
やっぱり傘がなくなっていた。
ものの1分くらいで

あーあ
コンビニの傘とはいえ、大型の800円くらいした傘で、買ったばかりの綺麗な傘だったのでガッカリ。
他の残された傘を見てみると柄自体が折れてなかったり、骨が折れていたり、汚いビニール傘だったりで、ちょっと怒
ホスト風のにいちゃん達はもういなくなっていて、兄ちゃん達がさして行ったのだろう。
兄ちゃんの傘がどれか分からないし、汚いやつを適当に持っていくしかない。
持ち手も汚いし触りたくないけど、ザーザーだからさして帰るしかない。

あまり他人のこと考えてない人っているよなぁ。
ビニール傘とか、自転車とかは共有物と思ってる人。
泥棒もいるわけだし、いろんな人がいるのは世の常。
それで世の中成り立っているのが現実。

でも、傘ってどうしようもないですよね。
気をつけても、傘立てに置いたらどうしようもない。
もう傘は、盗られるの覚悟で傘立てに入れるしかないのかなぁ。

と、今日はとても小さい小さい少し残念だった話でした。