午後からは、
女性ライフサイクル研究所
の 津村 薫先生の講義でした
保護者とのコミュニケーションについての話でした☆
①よく話を聴く・・・聞くではなく、聴くなんです身体の半分を耳として、十四の心を聴くということ。
②気持ちに寄り添う・・・気持ちを言葉にすること。
③肯定的関心を寄せる・・・良いとこ探しをする。言葉を繰り返す。
〈例〉『育児が、辛いんです。』という言葉を、聞いたならば、『辛いですよね~お母さん頑張ってるもんね~』などと、否定的な事を言わず、保護者の言葉を、繰り返すような感じ。
④なんとかして、なおしてやろう。や、教えてあげようではなく、保育士が魅力的なモデルになること。
これは、ママさんにもいえることで、
子供のお手本になること。魅力的なモデルになるというのは、、、、、、
親自身が、毎日の生活を楽しむことで、子供にも伝わるし、魅力的なモデルになれろということ。
感受性豊かになることで、言葉がけの引き出しをたくさんもつことが大事
他には、ストレスについても話をされました。
①鬱状態になる落ち込み型
②強迫神経症的になるイライラ型
③疲れを感じられない無自覚型
に分かれるそう。
強迫神経症的というのは、、、、、、
①疲れを自覚しているのに休日も頑張ってしまう。(洗濯、掃除、レジャーなど)
②気持ちの根底にあせりがあるので、休めない。というかんじ。
リラックスが大事
③は、とことんがんばってしまい、身体が悲鳴をあげて気づくタイプ。
そして、何より、自分は、どういうタイプなのかを把握して改善策をわかってる事が大事だそうです
みんなは、どのタイプでしょうか、、、
津村先生、、、11月に滋賀県で講演があるそうです。
講義をきくだけでなく、笑いもあり、途中、途中にいいかんじで、エクササイズ的な事も、教えてくださり、2時間あっというまでしたヾ(@°▽°@)ノ
私は、保育士でもあり、母でもあるので、、、
いろんな気持ちに共感しながら聞けたし、自分の辛かったことなどを思い出し、、、
自分にも、アドバイスしてくださってる気がしてウルウル(ノ_-。)
日々の保育に、生かしていこうと思いました。