昨日は第二回目の修繕委員会主催の説明会。
コンサルティング会社の方に来て頂き、住民の皆様に話をして頂く。

前回の時は、現在の設計や施工の瑕疵を調査して、瑕疵の有る部分については売主と施工会社に直させることで、修繕の費用の削減と次の修繕までの期間を延ばそうということ。

今回は、実際の大規模修繕の話。
どうすれば費用を抑えられながらも、より良い修繕が行うことができるかということ。
大規模修繕のために入札を行うことで、競争原理が働くというのは間違いだそう。
コンサルティング会社を入れると、入札の条件をかなり厳しくする。
そうすると入札できる会社は限られてしまうという。
そこから談合が生じるということだった。
こちらの会社では入札条件を付けずに公募。
それらを項目を一点一点確認していくらしい。
ここが他のところと違うところだ。
ゼネコンと施工業者ともに公募していく。

今回は前回の半分の出席者だった。
参加された方には目から鱗の話だったようだ。

さて、これから参加してできなかった皆様へ、両方の説明会の概要を報告し、次のステップに進めていかなければならない。