昨日フェルメールとレンブラント展@六本木ヒルズ 森美術館


へ行ってきました。

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森美術館は夜遅くまでやってるから


仕事帰りの方にも行きやすいですね!

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フェルメールとレンブラント展は17世紀オランダの巨匠たちの展覧会です。


今回日本初のフェルメールの「水差しを持つ女」

レンブラントの「ベローナ」




見所!



17世紀、オランダは黄金時代と言われていて



スペインから独立して


経済発展によって



富裕国になりました。


たくさんの絵画や宝石などが取引の対象になっていたようです。

それに伴い、たくさんの画家がいたようです。


たくさんの画家がいたので、皆それぞれ

自分の特徴やこだわりをだすことに精をだし、


風景画、肖像画、静物画、海洋画など


芸術文化が栄えていた様子です。

約400年。


この歴史を今回は60点近く、フェルメール、レンブラントだけではなく

たくさんの画家の作品が垣間見れます。


画家達の憧れはイタリア


やはりその頃からイタリアは特別だったんですね。



ぼくが好きだった絵を紹介しますね!

まず一番はこれ!

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「好奇心」

この絵は女性がラブレターを書いているところのようです。

その当時手紙というのは重要なコミュニケーションツールでした


オランダは当時珍しいくらいの識字率の高さだったようです

ラブレターの書き方の本とかも発売されていたようです。


ぼくは玉木宏さんのガイドを聞きながら見たから


この作品が好きなのかもしれません笑

玉木宏さんのガイドが本当によくて、


時代背景の想像を駆り立ててくれました。


みなさんも実際に行って、ガイドを聞いたらこの絵が好きになると思いますよ!



その次は「モルデカイの凱旋」
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理屈じゃなくてなんか好きだった


今回の主役
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「水差しを持つ女」

これは色が素敵でした。

ブルーが本当に綺麗なんです


白とのバランスを素敵でした。

そして
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「ベローナ」

これはパワー感じました

写真からも力強さを感じませんか?

本当にこういう方がいたのか...

わからないけど、そういう想像をするのも楽しみの一つですね



今回だけじゃないんだけど、

こういう素敵な美術品をみると

その時代の様子をいろいろ考えて

その時日本はどんな時代だったんだろうとか


生活背景を考えると心がグッとなります



永楽でも感じたけど

理屈じゃないですね...