トヨタ自動車から新型シエンタが発表されて1週間が経過しました。今更ではありますが、新型シエンタのアップデートされた点についてまとめてみました。

まずは、シエンタのスペックについてまとめたいと思います。

全長:4260mm

全幅:1695mm

全高:1695mm(2WD車)

   1715mm(4WD車)

ホイールベース:2750mm

重量:1270-1420kg

排気量:1.5L(ガソリンとハイブリッドで排気量の差はなし)

乗車定員:5人(2列シート車)/7人(3列シート車)

となっています。(エンジンやモーターの出力は書いてもピンとこないと思うので割愛)

 

アップデートされた点1:プラットフォームがTNGAに基づいたGA-Bプラットフォームが採用された。

TNGAというのは、エンジンやトランスミッション、ハイブリッドシステムといったパワートレインとプラットフォーム(車体)を一体で開発することで、クルマの基本性能である「走る、曲がる、止まる」というものを向上させる技術です。詳しいことはトヨタ自動車の公式サイトのリンクを貼り付けているのでそちらをご覧ください。

(引用元:トヨタ自動車公式企業サイト)

 

 

 

アップデートされた点その2:安全装備の最新化

先代シエンタでの安全装備は自動ブレーキや踏み間違い衝突防止ブレーキといった最低限のものしかついてませんでした。しかし、今回の新型シエンタではレーダークルーズコントロールやレーントレーシングアシスト、赤信号告知機能も備えた標識検知機能さらには駐車支援機能のアドバンスドパークも搭載されライバル車のホンダ・フリードの上をいく形となった。

(引用元:トヨタシエンタ 機能・性能 安全性能)

 

 

 

アップデートされた点その3:オーディオシステムにディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)採用

今回のシエンタではディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)が採用されることになりました。(G、Zに標準装備、Xにメーカーオプション設定)このコネクティッドナビは従来のカーナビゲーションシステムと異なり通信によって地図データを取得するため更新の手間が省けるというメリットがあります。これにより、今後開通が予定されている新東名高速道路などが開通した際にはすぐにルート探索に用いることができるというメリットがあります。さらに、ディスプレイオーディオPlus(コネクティッドナビ対応)というものをメーカーオプション装着(G、Zのみ設定)することで画面サイズが拡大され、通信が切断されてもナビ機能が使えるというものもあります。しかし、このナビには賛否両論あり私も実はあまりいい印象をいだいていません。

ディスプレイオーディオPlus(引用元:トヨタシエンタ 機能・性能 コネクティッド-トヨタ自動車WEBサイト)

 

 

 

まとめ

今回出た新型シエンタにはデザインの変更などこのブログで紹介した以外にも変更点がいくつもあります。詳細はトヨタ自動車の公式ページをご覧ください。

私が購入するとしたらハイブリッドFF車のZグレード5人乗りにするでしょう。この理由は別で述べようと思っているのでご了承ください。

シエンタはサイズを抑えて多人数乗車を可能にした車種なので女性でも乗りやすいと思います。これからも人気が出る車種であることに変わりはないので今後の動向に注目です。