YAMAHA SG1000 フレット交換 ステンレス化 | サンドロけんちゃんのブログ

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癌と闘うギタリスト。魚もさばけるギタリスト。
大阪で活動する高中正義CoverBand SUNDROPS (通称:サンドロ)代表。
2018年7月に膀胱癌が発覚。
2019年1月に尿管癌 発覚。治療継続中…
諸々の状況はYouTubeチャンネルでVlogとして更新中。

久しぶりの更新はギターの話。

 

愛用のギターはYAMAHAのSG3000ですが、実はSG1000も持っています。

 

ただ、1000の方はフレットの減りが酷くて、前々からフレット交換したいと思いつつも、先立つものが…(^^;)

 

しかし、コロナ禍でステイホームに徹したおかげで結構お金に余裕が出てきたのと、

ずっと活動停止中だったサンドロの復活に向けて猛練習をしよう!…という決意から、この度、SG1000のフレット交換に踏みきりました。

 

そして、猛練習に耐えてほしいので、強度の高いステンレスのフレットに交換することに。

 

7月2日。

大阪市此花区にある「ハイエンドミュージック」さんに入院させました。

 

 

8月28日

SG1000が退院しました!

 

素晴らしい仕上がり!

エッジの仕上げとか、もう完璧としか言いようがない!

ハイエンドミュージックさん、ええ仕事してくれました〜\(^o^)/

 

ちなみに、これは1980年製(42歳)ですが程度は良好👍

で、僕は1963年製(59歳)で…程度は…🤣

 

フレット交換して完全に生き返ったSG1000。

その軽快なサウンドが似合う曲No.1は…僕的にはこの曲「Disco"B"」の1980年「SUPER TAKANAKA LIVE! 」のバージョンのこのフレーズ☝️

久々に思い出しつつ弾いてみた😊

ツルピカのステンレスフレットはチョーキングやビブラートの滑りがめちゃめちゃ良くて、弾いててチョー気持ちえぇーーー‼️😆

 

Disco "B" 高中正義 cover YAMAHA SG1000RS ステンレスフレット #shorts

 

【音の変化について】

メインで使わせて頂いてるSNSのFacebookや、YouTubeの方でも「フレットをステンレスに変えたことによる音の変化について」の質問があり、その件について。

 

まず結論から言うと、僕には音の変化は全く感じません。

 

たとえばノーエフェクトの状態で元の音と今の音を交互に聴き比べたら、微妙な違いがあるかもしれません。

 

でも、僕個人の考え方としては、そこまでシビアな比較評価をしなくても、絶対評価で「問題なければ良し」です(笑)

 

絶対評価で「これはちょっと…」と感じるものはNGですが、交互に何度も聴き比べて「…こっちの方が…のような気がする」という程度の微妙な差なんて、エレキならアンプのEQやエフェクタ等の機材のセッティング次第で何とでもなるのと思ってますので。

(アコギで生音もしくはマイクで拾うようなライブをするなら話しは別ですが)

 

ちなみに、今回演奏したDisco"B"の音は、このバージョン(SUPER TAKANAKA LIVE!)の音に寄せて、あえて粗目でローカットした音にしてますので、ステンレスにしたせいで硬くて低音が出ないわけではありません。

 

比較評価に関しては、とある工房の方が結構細かく実験されている動画があるので、ご参考にどうぞ。