活性酸素って何?
あなたは「活性酸素」と聞いて何を想像しますか?
「活性」化した「酸素」だから、何となく私たちの体に良さそう!?と考えますか? 私は初めて「活性酸素」という言葉を耳にした時、普通の酸素を濃くした(濃縮した)特別な酸素なのかな!?と思いました。(笑) 最近では耳にすることも多くなってきた「活性酸素」ってそもそもどんなものなのでしょうか?

「活性酸素」とは酸素の中でも特に「酸化力が強い酸素」のことをいいます。ご存知の通り、人間にとって「酸素」は生命維持をしていく上で欠くことのできない大切なものです。酸素はあらゆる元素の中で最もエネルギー効率の高い元素であり、この酸素を利用して摂取した栄養分を分解し、エネルギーを生成することによって、私たち人間は生きています。「活性酸素」は私たち人間の普段の営みである呼吸を通して、酸素を消費する過程でたえず生成されているのです。

体内に取り込まれた酸素のうち、1~3%くらいが「活性酸素」になります。

(人によっては5~10%という人もいます)


■~現代病の90%が活性酸素が原因~