月刊ハロー12月号に取材記事が掲載されました
( 記 事 全 文 )
八柱に道場を構え、33年という長い歴史を歩んできた空手道拳道会拳心館。地域住民の信頼も厚くココロの強さを育む「心身鍛錬場」して指導に当たっています。また、八柱桜祭りでは毎年トリを務める地元の顔でもあります。今年は残念ながら悪天候のため祭りは中止となりましたが、急遽道場内での演武となり保護者の方達を大いに沸かせてくれました。そして日々の鍛錬の成果を発揮する場であるジュニアチャレンジカップがキッコーマンアリーナで開催されました。 コロナ禍でも、浦山館長はじめ指動員の方々が創意工夫を凝らし毎年開催され、保護者の皆様に子供たちの成長する姿を見せることが出来ました。道場独自開催としは大規模な大会となります。たくさんの保護者や来賓、関係者たちに見守られる中、緊張しながらも必死に日頃の稽古の成果を見せる子供達を取材しました。
「努力は積み重ね!」 第18回ジュニアチャレンジカップ
2019年以降、実に4年ぶりに声出し歓声解禁での開催となった本大会。流山キッコーマンアリーナには大勢の保護者の方が集まりました。
いつもとは違う雰囲気で披露する「型」「組手」競技。小学校低学年の子どもたちは元気いっぱい声を出す子もいれば、緊張で普段の力を出せない子もいました。それでも保護者の方の大きな歓声に後押しされ、最後までやり遂げる姿が印象的でした。小学校高学年、中学生ともなれば大人も圧倒されるほどの型と組手のレベルになります。型では周りの観客が静まり返るほどの張りつめた緊張感があります。指先までビシッと決まる一つ一つの動作がとても美しく思わず見とれてしまうほど。そして最後の組手では記者も圧倒されるほどの試合が繰り広げられました。準決勝、決勝に進むにつれて周りの歓声も一層大きくなります。4年ぶりの大歓声に記者の気持ちも高ぶります。勝利で笑顔の子、負けた悔しさで次こそはと涙を流す子、勝ち負け以上の人間としての成長も見られました。
「このような大きな舞台で開催できるのも、保護者や関係者の皆様の支えがあってのことです。毎年無事に開催できることに非常に感謝しております。日頃の練習成果を発揮できる最高の場所で子供達にとっても大きく成長できる舞台です」 と浦山館長は温かい目で話してくれました。
大人になっても必ず必要になる「ココロのチカラ」を育む心身鍛錬場としてこれからも子どもたちを大きく成長させてくれることでしょう。お子様にココロの強さを身につけてほしい、また自分自身でも何か新しいことを始めたいという方にぜひ行ってもらいたい道場です。
追伸
月刊ハロー H様
毎回 たくさんの写真撮影と取材記事の掲載
ありがとうございましたm(__)m