遡ってみると2017年からセレクトセールに随行させて貰っています。
2020年のコロナで行けなかった年を除いて、今年でもう7回目。

オーナーと2人の時もあれば、オーナーの競馬仲間ご一行の時もありますが、
自腹で同行ではなく、購買実績で往復航空券や宿泊代込み
馬主招待の1人として行かせて頂いております。

7日(日)下見
8日(月)1歳馬
9日(火)当歳馬

本来は、競りに上場される馬の事前下見ですが、
山田オーナーの鶴の一声。

「タイトルホルダー、見に行きたいでしょ?」

オーナー自身が会いたいのと、見せたいのとどっちもあると思いますが、
道中プランにレックススタッドが織り込まれました。

7日朝はオーナーより1時間早い便で向かい先にレンタカーの手配。
招待なので嬉しいプレミアムクラスです。

まずはノーザンへ。セリ上場で気になる馬を数頭見ました。
リモニウム(父シスキン)も下見で見ていて、
オーナーが今回のセリで一番欲しかった馬を見事落札出来ました。

静内に行く途中に、いずみ食堂で昼食を取り、いよいよレックスへ。
道中大雨だったのに、止んだのはタイホくんのパワーですね。

一般見学では外から馬房を覗くだけみたいですが、
到着時間をオーナーが伝えて貰って、外に出して、待機してくれていました。

触っても大丈夫って事で撫でました。
※一般見学では触れてはいけません。

ニンジンも用意してくれて、オーナー他同行者があげているところを撮影。

外に出して貰って、触れられる、近いというメリットはありますが、
手綱をつけているので素顔を見られないというデメリットもあります。

じゃあ馬房に戻った様子を撮ればいいと、同行者が撮っといてくれました。
お写真を拝借。
窓から顔出すタイトルホルダーもめっちゃ可愛いですね。

後々発表されると思いますが、今年の種付け数を聞きました。
もっとつけられる位の依頼があったそうですが、末永い種牡馬生活のために余力を残してフィニッシュ。
記事にも出ていますが、受胎率はとてもいいみたいです。
コントレイルやイクイノックス産駒という社台の強力なライバルもいますが、
来年産駒が出るセールや、3年後の出走が楽しみです。

ノーザンホースパークに戻り、ウェルカムパーティーを堪能して1日目が終わりました。

立食では最高のクオリティです。