2023年12月3日
ノルマンディークラブ懇親会に参加しました。4年ぶりの開催です。

 



日曜日はオーナー出走馬が特に出走するわけではないので、懇親会だけ行く予定でしたが、オーナーに競馬場誘って頂いたので、中山競馬場⇒懇親会という1日になりました。

事前にオーナーが乾杯の音頭をとる事だったり、4年前みたいに、騎手、調教師を解き放つ(自由行動)という事は聞いていたのですが、まさにそんな感じに。豪華なジョッキー勢です。

 


パドックの内側にいる騎手や調教師がいるわけです。会員さんは、各々好きな騎手に声掛けして話したりサイン貰ったり写メ撮ったり。競馬ファン感謝祭みたいなのに、会員参加者は320名でゆっくり話ができるでノルマンディー凄いなっと思った次第です。
4年前に比べて、SNSでの発信等が多い、ウマ娘からのファン層が増えて、来年は確実に、今年以上のレアチケットになりそうですね。

 

調教師もいっぱい。

オーナーに中央G1勝利をプレゼントしてくれた、高木先生と栗田先生の3ショットです。

 


1人参加で何していいか分からないって声も聞きましたが、会員で一緒に行く人を事前に知ったり、同伴者とペアで参加されると、より懇親会を楽しめると思います。せっかくの機会なので、皆が楽しめる会になって欲しいですね。

並んだ写真とかは自分はあまりしないのですが、唯一、一緒に撮ったのは田中勝春騎手。


 

やっぱり20年以上応援してバランスオブゲームとかバイオマスターとか、青春時代の憧れ。3週連続騎乗馬なし、今週はオウケンロジータ1頭だけ。そろそろジョッキー人生の終焉が見えてきています。

 


調教師試験を受けているという噂?今年の結果は?調教師よりアンカツさんみたいなコメンテーター的な立場がお似合いだと思うけれど、調教師になったら、定年まで応援出来ますね。でも、カッチー調教師、想像できないなぁ。

 

2次募集も発表されて、一口初めての所有馬、アイルチャームの仔も出ました。

応募して一緒に応援しましょう!!



控室に戻らずにずっとサインをしてくれてるジョッキーは本当に素晴らしいですね。でも、さすがにやり過ぎ感があり、毎年こんなのが出来るか心配になります。

騎手目線でいうと、実際は騎乗依頼とは全く関係ない一般人との付き合い。社台=実際の馬主さんが多いけれど、愛馬に乗せて頂く会員さんへという気持ちは、社交辞令ですよね。まあファンあっての競馬でもあるとか、サイン求められて悪い気がしないという心情はあると思いますが…。ベテランジョッキーから徐々にお役御免で、若い騎手だけになっていくじゃないかな?せめて毎年のお楽しみで続けられるように、節度あるマナーで、楽しい会を会員同士で作っていきたいですね。

ノルマンディークラブに入って、本当に良かったと思います。


ノーザン系の一口のように良血ばかりのクラブではありません。故に勝ち上がり率や、獲得賞金なんかは勝てないというのは目に見えています。なので、もちろん、そんなクラブ…という方もいます。でも、低コストで良血馬に立ち向かう姿なんですよね。じっくり育てて頑張って、強い馬に勝つというのが応援しがいがあります。

オーナーの関係で、少しクラブ関係の方と近い位置に居させて頂いてますが、育成などの方針や姿勢を聞けて、働いている人みなさん素晴らしい。クラブとしても牝馬三冠馬が出て、懇親会の雰囲気を見ても分かるように、会員さんに寄り添ったクラブになっていると思います。※近いと言えど、抽選落ちするし忖度はありません。ライムスカッシュは欲しかった…。

会員さんが集まる、お金が集まる、牝馬のレベルが上がる。徐々に強くなる。もう少し成績が上がれば最高なのですが、すぐに上がるものではないから面白い。一クラブ会員にすぎませんが、このクラブの行末を楽しみにしています。まだ引退してないけれどw近い将来、父タイトルホルダーがノルマンディーのレベルを一つ上げてくれると願っています。

一口クラブの興味ある方は、ノルマンディークラブからいかがですか!?