2022年10月1日
いよいよ凱旋門賞前日。
オーナーご一行のホテルに向かって、合流。
プライバシーの関係で、誰が居たかはオブラートに包みますが、
チーム・タイトルホルダー19名。凱旋門登頂しました。
集合写真を撮ったこれらのメンバー&栗田先生です。
遠い、小さいw
個人的には、当初予定していてお会いするのが楽しみだった人が、
直前でこれなくなってしまったので、とても残念だったのですが、
初めてお会いした牧場の方とも仲良くさせて貰い、楽しい時間を過ごしました。
(2023年セレクトセールで引き馬していて久しぶりにお会いして挨拶させて頂いた)
後、道中のバスにはメディアの方も一緒に移動されました。
エッフェル塔を前に、牧雄さんが取材をされていたり、ホテルでもオーナーが取材対応。
凱旋門賞1番人気(日本の販売では)の注目度の高さを実感しました。
買い物&バス車内観光、昼食そして凱旋門を登る。
御年70代の共同オーナー2人、無事登り切りました!
という、栗田先生を交えた写真は、とても印象的。
凱旋門を制したって言えれば、なおよかったのですが、
一緒に凱旋門を登ったことは一生の宝ものです。
凱旋門の後、自由行動&時間になったらバスでホテルへという事でしたが、
自分達はホテルに行く事がないので、バス乗らずに一度別れて、カフェでの過ごして直接夕食会場へ向かいました。
夕飯ではサプライズが待っていました(知らなかったのは自分達だけですが)
なんと、和生騎手が夕飯会場へ。
日本では調整ルームに入るのですが、向こうではそんな事なく前夜の夕食に参戦。
初めて見る私服の和生騎手と。競馬場とかTVで見るより可愛い青年でした。
オーナー&栗田先生の隣に座った和生騎手が中心で話をされているので、邪魔してはいけないと思い、僕らは聞く耳を立ててるだけで、直接話はしませんでした。
ビックリしたのが、和生騎手が出てきた料理を全部食していた事。
おんぶと一緒で斤量が同じであれば鞍より人間が重い方が負荷が少ないとのことで、
凱旋門賞の負担斤量だと何食べてもいいとの事でした。
その変わり、鈍らないように朝からトレーニングはするような事を話されていました。
元JRA職員でコーディネーターの方がタップダンスシチーの時の決起集会とか同行した方で、
当時の様子等聞けたり、ほんと貴重な時間を過ごせました。
明日凱旋門とは思えないような、和やかに過ごした時間は、
翌日、凱旋門賞を制覇するのではないかという雰囲気の前夜の決起集会でした。