エイシンフラッシュ 牡

生年月日:2007年3月27日

性別毛色:黒鹿毛牡馬

生涯戦績:27戦6勝 G1:2勝

 

父キングズベスト 母ムーンレディー

妊娠した状態でドイツから輸入された、日本で生まれた(持込馬)

 

時に32秒台の強烈な末脚を発揮し、ダービー・天皇賞(秋)とG1を2勝した。

京成杯勝ち、皐月賞3着も日本ダービー制覇した時は7番人気とフロックだった。同世代にローズキングダム・ルーラーシップ、晩年はオルフェーヴル・ゴールドシップ・ジェンティルドンナ等と最強クラスの馬がいて、前線マンのイメージが強かった。

 

2005年にヘヴンリーロマンスが勝利した年以来の天覧競馬となった2012年の天皇賞・秋に勝利。ミルコ・デムーロ騎手の最敬礼するポーズが、ウマ娘でG1勝利した時のポーズの元ネタである。ちなみに、後検量前の下馬と言う事で、審議の対象となった。

 

 

2014年種牡馬入り。SS系統が入っていないドイツ血統で、大きな可能性を感じていたが、牝馬の質に恵まれずやや苦戦。2022年京成杯でオニャンコポンが産駒初重賞制覇。

2018年に社台スタリオンステーションからレックススタッドに移動した。

 

個人的には、ダービールールのPOGで指名馬。

POG本では殆ど取り上げていなかったが、知人の中では評価が高かった。