昨年の12月21・22・23日と裏磐梯ペンション「くらんぼーん」さん主宰の撮影ツアーに参加(^-^)/
裏磐梯は超人気の撮影地のひとつですが、本格的な撮影で訪れるのは今回が初めて。初冬の雰囲気を狙ってという日程でしたが、積雪も多く本格的な冬景色との出合いとなりました。
今回の撮影ツアーでは自分的に意識したポイントが幾つかありました(・ω・)/
1)新規購入のカメラザック
ラムダザック燕岳35を実戦投入。 3) も関係しますが増えた機材の収納スペースと全体の重量バランスを考慮しての導入でした。
2)フリクションを調整機構を持つ自由雲台
こちらは 4)が関係してきますが、機材全体の軽量化と移動時の収納性を考えて今回は自由雲台を使いました。フリクションが調整できる自由雲台は3Way雲台に負けず劣らずの操作性でした。
3)重量級80-160/4.5の導入
まぁ、、、ぶっちゃけ消費税が上がる前に状態の良い中古レンズを購入したというところです(;´▽`A``
33mmから300mmまで隙間無く繋がるレンズシステムは立ち位置を動きづらい撮影状況下ではフレーミングの自由度が違ってきますが、その反面、機材の総重量を意識しないと体力面での問題が出てしまいます。
4)雪原行軍を想定しての2型4段三脚
足元の不安定な雪原移動では出来れば両手は空けたいところですし、重量も軽いに越したことはありません。2型三脚では中判カメラを支えるには若干の不安もありますが、丁寧に撮影をすることで対応できるという判断です。
5)シャッタースピードを意識した増感撮影
降雪の描写をコントロールするために、今回は増感撮影を積極的に行いました。
今回は悪天候に対する備えがやや甘かったというのが正直なところでしたが、大きな問題にはならずに撮影を継続することが出来ましたσ(^_^;)
裏磐梯は撮影ポイントが多いだけでなく、それぞれのポイントが比較的近いので限られた時間の中でも色々と回れて良いですね!
また違う季節にも、ぜひ来てみたいと思いますヾ(@^▽^@)ノ
☆撮影機材
PENTAX645NII
FA33-55mm F4.5AL
FA55-110mm F5.6
FA80-160mm F4.5
FA150-300mm F5.6ED
Gitzo GT2541
Markins Q10