勤務先が週1回出社と言い出してから約半年、言い出しっぺがコロナに感染したこともあり、その後何も言ってこなかった。なので、2~3週に1回程度の出社で適当にお茶を濁していた。

ところが「コロナが5類になったから」という意味不明な理由で「週2回出社」と言い出した。今回は本気らしい。なぜ機械的に出社回数を増やそうとするのかは不明だ。理由はないに等しいので、行き着く先はテレワーク禁止ではないかと疑っている。3年間オフィスの縮小を行わなかったのは、テレワークを恒久的にやるつもりはなかったと考えれば納得できる。

 

 

「強制出社」がキーワードで上がってくるくらい、あちこちの会社でテレワークを減らす動きはあるようだ。上のブログにも書いたが、出社することが当然ではなくなった状態で出社を強制されると、理由が納得できない場合には半端ではないストレスがかかる。

 

ストレスの多くは通勤に関するものだ。満員電車に乗るストレスもあるし、時間を無駄にしていることもストレスだ。通勤時間は労働時間にはカウントされないが、テレワーク慣れすると意味不明に思える。片道1時間だと、1日2時間の無償労働を要求されているor時給2割カット に相当する。

(客観的にはコロナ前に戻っただけなのだが、テレワークによって実質時給が2割アップしたものを元に戻すと言われて納得する人はいないだろう)

 

色々聞いてみても週2回出社は避けられないようなので、どうしたものか思案しているところだ。何時間会社に滞在すれば1日出社となるのかは基準が示されていない。半日でもいいのであれば、昼休みに片道の移動をすることで無償労働時間を半分にすることができ、混雑した電車に乗る時間も半分にできる※1。意味不明な強制出社への対抗策としては有力な候補だ。

 

昼休みは一般的には1時間だと思うが、私の場合、昼食は30分もかからない。出社していると持て余してしまう。昼休みの有効利用として通勤時間にしてしまうのは合理的だと思う。

 

次にどの日に出社をするかを考えないといけない。

 

・電話会議が多い日はテレワーク

出社して電話会議に参加するほどバカげたことはないと思う。複数人が同時に同じ部屋で同じ電話会議に各自のPCで参加するというバカげた状況もある。漏れた音とマイクでハウリングが起こったりする。

 

・天候が悪い日はテレワーク

無意味な出社を雨や雪などの日にわざわざやる理由はどこにもない。

 

あとは家庭の都合などもある。どうするのがいいのかは今後試行錯誤したい。

 

※1 昼食と移動を休憩時間に完了させる必要があるが。