先日行ったお好み焼き屋のメニューは

・お好み焼き

・焼きそば

 

の2種類、具材が

 

・ミックス(豚肉入り)

・肉ミックス(牛肉入り)

・シーフード

 

の3種類。2×3=6種類しかなかった(ドリンクはいろいろあったが)。

こういう店は経験上、当たりが多い。この時も当たりだった。

 

他に行ったことがある店の例

 

・餃子とビールしかない中華料理屋(全メニューが2つしかない)

・皿そば、かけそば、炊き込みご飯、ビール、日本酒しかない蕎麦屋

 

それだけしかメニューがなくても、客がついて店が存続できているということは、同じメニューを何回も食べている客がたくさんいるということだ。店の方も限られたメニューの品質を上げることに集中できるし、材料にもこだわれるのではないか。新しいメニューを考えるのではなく、絞り込んだメニューに集中している店の方が美味しくなるのは自然なのではないかと思う。

 

(私は同じものを食べるのが苦にならない人間なので、こういう店が好きなのだが、やっている方は飽きてしまうのかもしれない。変な新商品を次々に考えて自滅しているのでは と思う店も時々見る)