現在2月8日の24時をこえ2月9日になりました。
ガンプロ王子大会まで後二日。

安部行洋対伊橋剛太ってカードは実は伊橋のシングル初勝利のカード。
2009年当事、ヤングドラマ杯というDDTの若手によるリーグ戦で安部よりキャリアが数年下の伊橋が試合開始から猛攻をしかけ一気に勝ってしまった。
安部はその一敗がたたって石井慧介と決勝進出をかけた決定戦をやることになり惜しくも決勝を逃す。
逆にそこで決勝に進んだ石井がヤングドラマ杯を優勝する。

伊橋は伊橋でその後自力で一勝もすることなく約二年の欠場にはいった。

世界中のどこかで毎日試合が行われていると考えると特にどうって事ない試合のように思えます。

ただ、伊橋の初勝利の相手は安部だし安部は伊橋によってヤングドラマ杯の優勝を阻止された。
世の中に「タラレバ」は無いけれどこの試合の結果が違ってたら二人の人生は全然変わっていたかもしれない。

二人共くすぶっている。ように俺にはみえる。
このタイミングだからこそやる必要がある。
一月に直前に無しになったけど絶対に今だからこそやる意味がある。
あの頃の気持ちと今の気持ち。
全く同じなのか全然違うのか!?
二人が紆余曲折ありプロレスをやめずに続けていたからこそのこのカード。
期待したい。


そして、勝村周一郎、ブラックリベラ。
ブラックリベラに関しては正直よくわからない。
でも、俺の同期達はメキシコでリベラにプロレスを習ったと聞いています。
もちろんブラックリベラじゃなくてホルヘリベラ。
これは俺のルーツをたどる闘いになるのかもしれない。
やっぱりこの世の中に「タラレバ」はないけれど俺がもしメキシコにいってたら俺がもし闘龍門をやめてなかったら!?という気持ちは無いとは言えない。
2000年にこのプロレス業界にはいって俺は俺で必死にしがみついてきた。
時には離れたりもしたけど結局戻ってきてしがみついている。

どんな時でも俺はプロレスを離さない。
離さないでいたい。
そして、プロレスに救われたこの人生をプロレスに捧げたい。
プロレスに恩返しがしたい。
そう思っています。

あいつらに絶対に勝ちます!









ガンバレ☆プロレス「Body Feels EXIT 2018」

■日時
2018年2月11日(日)
開場17:30 開始18:00

■会場
東京・王子Basement MON☆STAR

■対戦カード
○全面戦争!ガンバレ☆プロレス vs 勝村軍(仮)
大家健&今成夢人 vs 勝村周一朗&ブラック・リベラ
○ガクセイプロレスラービギンズ!~パイオニアを倒せ!~
冨永真一郎 vs MEN’Sテイオー
○ガンプロvsインド~王子、踊るマハラジャ!~
翔太&HARUKAZE vs バリヤンアッキ&サマラ
○伊橋の再起! かつての盟友に見せろ、ガンバレ魂!
伊橋剛太 vs 安部行洋
○鷲田周平デビュー第二戦
鷲田周平 vs 織部克巳

■チケット
-前売り-
ガンバレ☆シート5,400円 完売
自由席4,320円
※各席とも当日別途ドリンク代500円必要。
-当日-
自由席4,860円
※各席とも当日別途ドリンク代500円必要。