今、台湾有事に際して日本存立危機事態として防衛出動が可能であると高市早苗総理大臣が国会答弁した事に物議がある。

僕は、立憲民主党員であるが、この発言を撤回する事には、些か疑問を呈する。

それは何故か?

答えは簡単。

台湾を中華人民共和国が攻める際、尖閣諸島を避け、台湾東側や南側からの攻撃はあり得ない。

僕が中華人民共和国の台湾有事に関する作戦責任者であるならば、まず、我が国の尖閣諸島を占領してから、台湾を攻める。

これは、地政学上でも、軍略、戦略上でも定石。

即ち、台湾有事に際して、我が国の存立危機事態になるのは充分条件である。

どうして、台湾南部や東部に回って艦隊移動や航空機爆撃をする必要がある??

まず、尖閣諸島を占領し、そこを航空機の滑走路や

短距離・中距離ミサイル基地にしてから台湾を攻撃するのが合理的であり、軍略上、必要不可欠なのである。

だから、今の日本政府による台湾有事に際して、台湾とアメリカ及び日本国の集団的自衛権の行使は国際法でも憲法及び防衛法令の観点からも最も合理的で合法である。

そりゃあ、中華人民共和国が反発するのは当たり前の事。

台湾有事に際して、中華人民共和国に勝利する確率がかなり低下するから当たり前である。

国防というのは、あらゆる情報や事態並びに情勢に際してそれらを総合的に勘案して、有事に備えて行動するのは当たり前。

僕は、高市早苗総理大臣以下日本政府の台湾有事の際しての防衛出動に賛成する。

我が国にとって、尖閣諸島を獲られるという事は沖縄諸島を獲られるのと同じ。

沖縄が中華人民共和国の占領下になるというのは、本土に占領するのを容易くしてしまう。

80年前の大戦で沖縄が占領されたから、当時の大日本帝国は終戦を急いだ経緯がある。

過去からも充分学ぶ所があるし、戦争には、いつも理不尽な理由から始まるのをこの国民は知るべきである。

きっと、立憲民主党が与党政府であるならば、高市早苗総理大臣以下日本政府の今の見解を踏襲するのは明白である。

そうでなければ、我が国の主権や領土を守れない。

                    以上