にしお特別支援学校が開校します

中村けんです

県立にしお特別支援学校が4月1日に開講します

愛知県では初となる、知的障害と肢体不自由両方の児童生徒が通う特別支援学校で、知的障害は40学級・182人、肢体不自由は25学級・69人でのスタートとなります。

校訓は「かがやく笑顔　つながる人の輪　ひろがる可能性」で、個人的にも大いに共感するところです

西尾市内への特別支援学校の建設については、平成23年6月の市議会定例会において、「西尾市内に養護学校の設立を要望する旨の請願書」が採択されています

また、今からさかのぼること7年余り、自分が市議会議員だった当時、議会の一般質問で特別支援学校（養護学校）について取り上げ、実現の見込み等について質した際には、財政面や人的措置等の面で極めて厳しく、早期設立の目途はたっていないとのことでした

しかし、「だっこの会」を中心とする関係者の方々の熱意と行動、市と市議会が一体となっての要望活動、そして大村知事のご決断により、県立特別支援学校の建設が決まりました

これにより、学校に通う児童生徒や保護者の方々の負担も大きく軽減されることと思います。

開校後は、特別支援学校と小中学校との人事交流を通して連携を深め、市内における特別支援教育の充実を図るだけでなく、障害者雇用率の向上と定着に力を入れていくとともに、障害の有る無しに関わらず住みよい日常生活が送れるよう、各種の取り組みを進めてまいります

なお、昨日内覧会が行われ、その時の様子がニュースで取り上げられているので、ぜひご覧ください♪

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メ～テレ

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