中村けんです
令和4年度の人事異動を発表しました
まずはじめに、組織機構改革について。
総合政策部にある企画政策課と秘書広報広聴課を秘書政策課と広報広聴課に再編しました。
一番の趣旨は、人と情報が集まる秘書の部門に官民連携のワンストップ窓口を移管することにより、連携協定にとどまらず、多様な形で官民連携によるまちづくりを推進していくためです。
また、上下水道部の水道管理課と下水道管理課を上下水道経営課及び上下水道営業課へと再編し、管理部門の一元化及び窓口部門の集約化を図りました。
次に、人事異動について。
病院と消防を除く異動者総数は204人で、異動規模は中規模となります。
昇任者数は、部長級から主査級まで合わせて91人で、女性職員が41%を占めます。
女性副市長が就任することに加え、財政課や広報広聴課など、これまで当たり前のように男性が課長職を担っていた部門においても女性課長が誕生することにより、適材適所の下、管理職における性別の偏りも一定の改善を図ることができたと考えています。
職員体制については、以下の3課の職員を増員しました。
情報政策課は自治体情報システムの標準化・共通化への対応をはじめとしたデジタル化(DX)推進のため、スポーツ振興課はスポーツを核としたまちづくりの推進のため、環境保全課産業廃棄物対策室は産業廃棄物対策事業を一層推進するため
なお、病院医療関係職員については、異動者総数27人で、部長級1人、部次長級2人、課長級5人、課長補佐級7人、主査級7人の合計22人の昇任及び5人の職名変更を行います。
消防については、異動者総数54人で、昇任は、部長級1人、部次長級1人、課長級4人をはじめ21人の昇任と、消防士長以下の一般職員14人の階級昇任を行います。
4月からは新体制で、「人が輝き、まちが躍動する、共生・共創のまちづくり」を力強く進め、未来に夢や希望の持てるワクワクする西尾市を創生してまいります