「おいでっき」のオープン＆白帯復刻「にしがま号」の発車式

中村けんです

今まで活用されていなかった名鉄西尾駅の空きスペースが「おいでっき」として生まれ変わりました

令和元年度に行った「学生チャレンジ企画　西尾駅にぎわいプロジェクト」で最優秀となった企画をベースに、西尾市を形取った大型ベンチ、用途に応じて机、ベンチ、屋台に形を変えられる多目的家具、誰でも利用できるストリートピアノ（グランドピアノ）を設置

多目的交流スペースとして、学生を中心に、待ち合わせ、休憩、勉強等でご利用いただくほか、休日には市主催のイベントなども計画しています。

コロナ禍で人の繋がりが希薄になっている今だからこそ、出会いや思い出の場として、多くの方にご愛用いただければと思います

また本日は、白帯復刻「にしがま号」の発車式も西尾駅で開催されました

今回「にしがま号」に施された「白帯」は、1980年代から90年代にかけて、有料特急専用車両であることを示すため、7700系車両等の車体に施されていたのをイメージしたもので、当日は、長蛇の列ができるほど多くの鉄道ファンが西尾駅を訪れてくださいました

3月19日（土）から5月8日（日）までの期間、主に蒲郡線で運行されるほか、名古屋本線や犬山線等でも運行されるそうです（詳細は名鉄のウェブサイトにて）。

そして、名鉄と連携した春の西尾・蒲郡ぐるっと満喫キャンペーン「西尾・蒲郡のランチ＆抹茶スイーツ」も本日より始まりましたので、よろしくお願いします