中村けんですニコニコ


7月27日は、1976年に当時首相だった田中角栄氏が逮捕された日です。


政治に大きな影響を与えたことから、この日は、「政治を考える日」だそうですひらめき電球



ということで、6月議会の一般質問も終わったので、あるべき市議会の構成について、改めて考えてみましたビックリマーク


そもそも、一般質問とは、市の行政全般について施策の状況や将来の方針について、執行機関に、報告や説明を求めたり、質問をすることです。


市政全般が対象なので、質問内容は人それぞれです。


その時その時のタイムリーなテーマが上げられることもあれば、地域・年齢・性別によっても違った傾向があるようにも感じますパー



今回、一般質問が行われた3日間を通して感じたことは、多様な人材で構成される市議会であることの必要性です。



例えば、女性の議員は3人いるのですが、ごみ問題や子育てなどを議題に上げた方もいらっしゃいました女の子


正直、男性議員からは、なかなか出にくい切り口だなぁと感じましたひらめき電球



今のは一般質問での一例ですが、多様な声を届け、市政に反映させるという点で考えると、一人ひとりの議員が心がけていくべきことでもありますが、性別や年齢をはじめとして、多様な人材で議会が構成されることが重要ではないかと思います。



しかし、望ましい姿と現状との間には、まだまだかなりのギャップがありますあせる


このギャップを埋めるためには、議員という職への魅力を高めていく必要があると思いますし、制度的な環境を整えていく必要もあります。



議会改革の一環として、議会改革検討委員会の中で、そのような点についても議論していければと考えています音譜