中村けんです
昨日は、AKB総選挙の結果が発表されましたね。
結果については、ここでは省略させていただきますが、投票総数は264万6847票とのことです
投票総数自体もそうですが、マスコミでの露出や、身近な世間での話題からいってもすごい盛り上がりだと思います
それに比べて、政治の世界での選挙はというと…
そこで、政治の世界における選挙の投票率を上げる方法を考えてみました
ただし、あくまでも、選挙の本質は有権者の皆さんが「投票という行動を通し主権者としての意思表示をすること」であり、投票率の多い・少ないではないということをお断りしておきます。
そもそも、投票に行かない理由は、選挙自体に関心がなかったり、その他に優先してやりたいことがあるからだと考えられます。
そうであるならば、投票に行く動機づけとなることをすればよいのではないか、僕はそう思います。
例えば、投票に行った際に投票所でもらえる「投票済証」を商店街やスーパーに持っていくと、割引が受けられるというのはどうでしょうか。
ちょっと調べてみたところ、実際にそのような取り組みをしている地域がありました。
上記の例では、実際に5%程度の投票率の増加が見られたようです
それに加え、商店街(商店街に呼びかけられた企画のため)での購買意欲の増加も見られたようです
選挙は、民主主義の根幹を支える制度です
投票率の低下が言われて久しい今日ですが、地域の活性化も兼ねた投票率向上策を、周りのみなさんに提案してみたいと思います