アドリブ6 感想❷暴君オカダ | 上目遣いのけんちゃん先生 V6カミセン 小説

上目遣いのけんちゃん先生 V6カミセン 小説

V6の三宅健と森田剛と岡田准一をイメージしたイケメン教師が、今どきの女子高校生たちと繰り広げる学園ドラマ。ドラマの進行の合間に出てくるけんちゃん先生の古典講義は勉強にもなる?

アドリブ6を見て、一番、強いな、と思ったのは岡田です。


まず、1回目、完全に長野くんの設定を無視したあの演技はなんですか⁇


長野くんは、ちゃんと特典にふさわしい、後から入って来たメンバーが乗りやすい設定を考えてくれたのに…。



長野くんの設定を完全に無視してぶっこんで来た岡田。

「アニキ!」とか言いながら、最後「お前誰だ?」で、こと切れるとか…ヒドイ。

ギャンブルが過ぎる。

長野くんの設定の何が不満だっ?
面白くしたかったからって冒険し過ぎでしょ!


ま、一番笑った場面だったけど。←




そして2回目。

トップバッター岡田!やる気出したよ。

長野くんと違うのは、次に出てくる人の設定をあらかじめ自分でするところ。


剛くんに対しては、昨日頼んだ物を持ってくる人。健ちゃんに対しては、講師。


ちゃんとパスを出してるんだよね。

それをメンバーがどう受けるか、そこは委ねつつ…。まあ、パスと言えば聞こえはいいが、ただの無茶振りとも言う。


そのあたり、采配を振るってんのか暴君なのか際どいところ。しかし、岡田が場を支配していたのは確か。


で、岡田が出したパスをうまくかわした自由人が、剛くん。でも、かわされても、うまくアドリブで対応するオカダ。ふたりの息はあってましたね〜。


「岡田はすぐわかってくれる」みたいなことを剛くんよく言ってるよね。どちらかの設定に乗るというよりは、ふたりで即興的に設定を作っていく。一番スムーズにいった組み合わせ?


しかーし、剛くんとはそんなにスムーズにやってるのに、坂本くんの立て直しを完全に拒否ったところで、ドS岡田の暴君ぶりが見えました!


この暴君め!やんちゃな末っ子、甘やかされて育ったな!


末っ子なのに生意気な岡田が憎らしくもあり、また、やっぱ強いなぁって感心させられたり…。


イノッチがカミセンを三人座らせたところは、ちょっと胸がスッとしたんだけどね…すぐ覆されてしまった。残念。←



次は、自由人の剛健。それぞれの強さ。