今年も残すところ半日になってしまいましたね。
書いてる間にその半日も無くなりました
ようやく昨日私も仕事納めすることができました。
ここまで仕事が押すと大掃除とか何も終わっていませんがどうしよう
年の瀬なので自己紹介の続きも兼ねてこれまでの経緯をまとめようと思います。
そもそも我が家はほんの1年前まで中学受験など頭にもなく、勉強は学校の宿題と英会話の塾を少しやるくらいでした。
住んでいる地域も比較的田舎のため、近隣に中学受験を目指すような進学塾もありません。
当然地元の中学に進学するのが当たり前で、受験する子など殆どいない環境でした。
私の肌感覚ですが、学年で5人いるかいないかレベルだと思います。
我が家も疑う事なく地元中学に行き欲言えば公立高校に…そんな思いでしたし、教育資金もそのつもりの準備しかしていませんでした。
そんな我が家に転機が訪れたのは2つの事柄があったからです。
1つ目は、日々息子を預かってくれている児童クラブの先生からとても強く中学受験を勧められた事でした。
どうやら息子から、学校の勉強では物足らないからもっと難しい勉強をしたいと度々言われていて、それを気にしての事だったようです。
その先生はお子さんを受験させており、その時の知見があったことも大きかったかもしれません。
2つ目は『未来をつくる学びテスト』を受けて特待生の資格をいただけた事です。
正直中学受験などあまりにも遠い話…自分の子の実力も疑っていたので、特待生という結果を出されるまで受験はしないつもりでした。
実はその前に一度だけ日能研の全国模試を受けており、その個人面談で先生から通塾経験がない初めての試験で2科目上位35%なら受験しないのは勿体無いと説得されていましたが…塾のリップサービスと思いあまり信じていませんでした
特待生という結果を出され、本人の希望もあったため後期から予科生として、2科目+科学者講座を受講する事になりました。
こんな形で我が家の場合、周りの方々の助言と状況に流される形で中学受験の沼に一歩を踏み出す事になったのです。
なんともこうやって書くと格好悪い話ですが
この後、最終的にTMクラスの入会資格をいただいた訳ですが、長くなり過ぎてしまうので別の記事で書こうと思います。
また、『未来をつくる学びテスト』についても同様の予定。
最後に、公文などの学習塾を何もやってこなかった我が家、結果論的に何が良かったんだろうかと振り返ると、幼少期のパズルと英会話が良かったのではと考えています。あくまで専門書を読んだわけではないので、私の肌感覚、一意見に過ぎませんが。
また、まだ最初の1歩に足を掛けたところなので、結果的に良かったというには早すぎますが、現時点ってことでご容赦ください
親が与えたのが先か息子が興味を抱いたのが先か、今となっては思い出せませんが、1歳になる前からいつもパズルをやっていたことを覚えています。
最初は4ピースくらいの赤ちゃん用から始まって、キャラクターもの、日本地図、世界地図など様々なものを、3歳くらいまでやっていたと思います。
やってる最中は突っついたり話しかけても反応しなかったので、すごく夢中でやっていました。そういう意味では集中力が付いたのかなと。
また、英会話については割とはっきりしていて、息子は年長さんから少し離れたところにある英会話塾に通っています。
そこは外国の先生が教えてくれるところで、原則日本語は無しの教室でした。そんな環境なので当然先生からの質問も英語、解説も英語。
そこで息子に聞いたことがあるのですが、ある英単語を言われたときどのように日本語に置き換えているのかと。
その時の回答は、先ず日本語に置き換えていない、何を言われているかは単語以外の部分から想像しずっと考えながら話しているというものでした。
中学受験の学習に直接関わるものではありませんが、ある課題に対して思考を巡らすことたくさん考えることに慣れている。これが考えて記述することが多い日能研の試験にマッチしていたのかなと感じています。
今回も当ブログを最後までご覧いただきありがとうございました。
今年も本当に残り僅かです。
皆様が心穏やかに年末年始を過ごされますよう、来年が良い年でありますよう願っています。
また、受験生の皆様どうか風邪など引かず納得いく受験ができますことを祈っております。