クロ子はんの生立ち Ⅱ | ケンちゃんのブログⅡ

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     ケンとクロ子の部屋

 前回からの続きだすけど、
流離のおかぁちゃん猫「くぅー」は夜になっても帰って来やはりませんでした・・・オッサンは悩みはりました???。
 子猫たちを再び自宅に連れ帰るか、「くぅー」が帰って来る可能性がおますよってにこのままここで育児するか?
 悩んだ末「くぅー」の帰って来る事に期待して現状で様子を
見ることにしやはりました。
 翌16日からは家族総力で朝・昼・夕・夜と哺乳に通いはりましたが、未だ離乳出来ていなかっただけに大変やった・・・


(スマホで撮影した画像をPCに転送保存、日時不詳)
育児放棄された子猫5匹は人口哺乳で・・・







(スマホで撮影した画像をPCに転送保存、日時不詳)
「親は無くとも子は育つ」の譬え通り5ニャンズは
比較的元気で育ちはりました。







(2012/05/17)
おかぁちゃん「くぅー」が居なくなって
2日目の朝、長兄のアンちゃんと
クロ子はんが蘇鉄の下から覗いて
はりました。







(2012/05/18)
それでも、兄弟5ニャンズは仲良く
元気でじゃれ合いながらおかぁちゃん
「くぅー」を待ってはりました。






(2012/05/23)
一番大きいアンちゃんが5月25日
良縁に恵まれ里親に引き取れれて
行きはりました。
何時かは必ず訪れる別れでっけど
生後41日目は少し早すぎ・・・
嬉しくも悲しい別れでした。





(2012/05/26)
おかぁちゃん「くぅー」が居なく
なって11日が過ぎましたが
子猫4ニャンズは見た目には
元気で走り回りじゃれ合って
はりました。




ところが5月30日朝、おかぁちゃん
「くぅー」は子猫の待つ新歌島橋ではなく
1,5kmほど離れたホールに帰って来やはり
ました。
御幣島東公園でホール一家の給餌を済ませ
信号を渡った所で後方からニャーにゃーと
呼ぶ声にオッサンが振り返ると黒い猫が走って
追いかけて来てたそうだす。
それは言うまでもなく5ニャンズのおかぁちゃん
「くぅー」との思いがけない再会だした。

  次回に続く