5月27日(土)に、これまでずっとここで告知していた東京KXTダービーオフが行われました。


既にレース結果は皆さんご存知のコトと思います。
現地からリアルタイムでアップ、更新していくふじぐる師の処理に、会場内・外を問わず大きなインパクトを与えた大会でもありました。ホントに凄かった。


さてブログを何度か更新したい、といいつつ出来なかった反省も含め、東京KXTダービーオフの様子について、お伝えしようかなと思います。

まずは前祭から。


■前 祭(夜8:30~11:00)
参加者:高萩、ミズ、角田直樹、Jun、あゆ、あ~ばん、けん(計7名)


小雨の降る中、オフの前に集まれる人間が適当にだべる為に集まった前祭。
一部ダビつく未経験?と思われるメンバーが集まったのはご愛嬌。
集まったメンバーの多くは旧知で、ぽぐやダビスタを始め、様々な接点を通して交流を深めていた。単なる身内の飲み会と言った方が適切。
故に詳細は省きます(あまり僕自身覚えていないしw)



■ 東京KXTダービーオフ(夜11:00~翌7:00)
参加者(途中入出を含む):高萩、オラオラ、ミズ、あゆ、角田直樹、イケ、Book,、よっしー、オヤジ、宮崎(セガ)、ふじぐる、あ~ばん、けん(計13名)


夜11時に会場に着いたものの、もの凄い人でごっちゃ返しのロビー。
会場である5階へ上がるエレベーター待ち、というわけ分からん理由で、部屋入りが遅れる。さらに、会場設営(PS2、PC(2台)、プロジェクター、机配置)などで時間をとられ、気がつけば12時過ぎ。


会場は、大型モニター+プロジェクター画面を設営。
奥にトロフィーが飾られています。


■会場の様子(1)


みんなが席に落ち着いて、乾杯して、自己紹介。
そして、出走馬一覧の配布、ふじぐる製作の出走馬紹介DVD映像で会場は大いに盛り上がる。映像はなんど15分の大作。
僕自身、SPは一番手だし、戦績も何気に一番手。
この時点ではw、実に気分よかった。

それにしても、出走馬のレベルの高さは・ ・・なんだこれという感じ。
ダビつく5で公式も含め、過去最高のメンバーが揃ったのはまず間違いなく。
ダビつく5のダービーと呼ぶに相応しいレベルだったと思う。


さて、僕も落ちつき、ようやくここらへんからチャット接続。
このブログにも画像を随時上げようとしたんだけど、持ち込んだノートPCやネット環境(エッジ)の制約で、最終的にはチャット優先にして運用することにした。
チャットは常時10名以上がいて、こちらはこちらで盛り上がっていた・・かな。
会場の熱を上手く伝えようとしたかったけど、会場にいる身からすると、その楽しさと興奮を伝え切れなかった気がしてならない。やはり生(なま)と違うのはしょうがないし、だからこそ、みんな集まる意味があるのだけど。


会場では、予想大会なるものも開かれたあと、いよいよ本題へ。


まず驚きは、そのふじぐるの大会処理の速さとスムーズさ。
全てが半自動的な処理になっていて、さらに手入力部分でも想像を絶する速さで処理が進められる。会場内でもそれに大きなどよめきと感嘆の声が上がった。これに関しては、また後で記述したい。


まずは予選5レースが始まったワケだが、やはり会場でも、好調組と不調組で大きく明暗が分かれていく。好調組の筆頭は、高萩さんとあ~ばんさん、そしてよっしーさん。彼らの活躍に会場内は大いに沸いた。そして、僕はもちろん不調組。角さんなど他の不調組も同じ思いだったと思うけど、顔は笑って、心の内に悔しさを隠していた。
僕自身の馬の出来や内容について、またレース全体を見て感じたコトなどは、また後述したい。今はまだ気持ちの整理がついていないのでw。



■幾度となく繰り返される東京の直線の攻防・・


そんな会場に突然のサプライズ。
ダビつく5の発売元であるセガから「宮ちゃん」こと宮崎プロデューサー が会場に訪れたのだ。実は、僕から、宮崎さん宛てにオフ参加のお誘いはしていたが、あくまでも一方的な勧誘であり、実現は難しいのかな、と思ってたところ。
来て頂き僕自身も嬉しかったし、会場の盛り上がりも予選終盤に向け、最高潮に達しようとしていました。


そして、予選落ちカウントダウン(←ちょっと違う)。
明暗がくっきりここで分かれたワケです。
結果は既にアップされているとおりですので、詳しくは書きませんが、みんなの前で予選落ちしていくのはなんとも言えませんね・・。はは。
同情は要らないというか、特にコメントを言うような状況でもないので、早く次の紹介に行って欲しいという感じですね。まあ、スタッフとしてはイイ按配だったかもしれませんがw(←まるきり関係ない)。


その後の決勝5レースは、僕は関係ないので、傍観する立場に。
関係ないとは言え、やはり会場やチャットにいる人を応援してしまうのが、自然の流れというもの。そうゆう意味では、最終結果は、会場内はみんなが最終的に悔しい思いを共有したということで、敗戦感いっぱいの雰囲気にもなったりしちゃうワケです。こうゆうイベントで、会場外の馬が勝つ、というのは有り得る話だけど、それが本当にイイのか、というのを改めて感じさせられました。物事は「起承転結」で締めるモノ。この「結」の部分が不完全で、わいフェスなどを知っている身からは、どうしたものかと思っちゃうワケです。これは、今後の大会運営時の課題として挙げさせてもらおうかと思います。少なくとも僕主催の時は考えたいなと。


話を元に戻して、と。

最終的にレース処理が終わったのは、朝4時過ぎ。結果論から言うと、やはり「オール」でないと、この大会はありえませんでした。人が集まらず、夜11時開始がどうかとヒヤヒヤしていた主催側としても、判断は間違いじゃなかったと胸を撫で下ろしました。


トロフィーは、結局ふじぐるお持ち帰り。
その他、宮崎さんに頂いた景品(某騎手サイン入りトレーナーなど)は、会場にいた参加者で分配。

こうして、東京KXTダービーの夜は終わったのでした。


■トロフィーと商品群


最後に・・・

優勝したハギさん、おめでとうございます。もう既に公式ダービーあわせて2冠じゃないかという噂も流れています。決して能力的に上位なわけではありませんでしたが、幾つかの勝因、勝機を的確につかんで捥ぎ取ったものだと思います。(後日まとめます)


また、会場に参加した皆さん、長丁場お疲れ様でした。チャットを通じ参加いただいた皆さんもお疲れ様。なかなかレースが始まらずうずうずさせてしまい、申し訳なかったです。そのほか、東京KXTダービーに参加いただいた全ての人に感謝したいと思います。


今回のようなイベントも一過性にせず、再びあのような場を設け、皆さんと同じ時間を共有できればと切に願います。
その際には、今回あった様々な出来事を、笑い話として語り合えれば、これ以上の喜びはありません。

※笑い話候補も後日とりまとめ予定w