NHKで放送された映画「ひろしま」をみました。
https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/92972/2972455/index.html

戦後8年後につくられた、広島の原爆を落とされた時とその後の映画。

凄い客観的にみてしまった感じ。
生き残ってしまったほうが苦しい世界。
スイッチひとつで今目の前にあることが崩れ去る、崩れ去る所ではなく壊滅。

人が人の意志を持ってできることでは無い。
 それなのに、本当の状況を明かすことをしない日本軍。被爆した人に対しての日本国内の差別も生まれてる。

映画の最後はまた戦争になるのではないかという、その不安な思いで閉じられる。

もっともっと私たちは知って、話すべき。
この戦争がどんな戦争だったのか。
何をもってなされたのか。
その当時の国際関係は?
なぜ、一般の人が原爆という凶器によって殺されなければいけなかったのか。
それは日本が悪いからなのか。

これからの時代、人間よりもAIが的にもなってくる。
其れこそスイッチひとつ、どこからともなく予告もなしに、この地球が無くなる規模の何かが起こってもおかしくない。

だからこそ、「人間とは何か」を明確にし、「その、人間が向かうべき方向性」を共通に持つことが必要と思います。

真実を知ること。

子どもたちにも伝えていくべきこと、一緒に考えるべきことと思います。



感動クリエイター
ぜんけ けい