あなたと大切な人との関係性に気づきと感動を生み出す、感動クリエイター ぜんけ けいです。
これからの時代は人間力、人間関係力が必要になってきます。
心とは何か？
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自己肯定感。
よくみる言葉。
自己肯定感が大事です。
良く言われてますね。
そもそも自己肯定感って何？
Wikipediaによると
自己肯定感とは、自らの在り方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する言葉であり[1]、自尊心（英語: self-esteem）、自己存在感、自己効力感（英語: self-efficacy）、自尊感情などと類似概念であり同じ様な意味で用いられることがある。
この自己肯定感を高めるとなった時には何を高めるのでしょう？
そのままの自分を肯定する。
そのままの自分。
そのままの自分がどういう自分であるのかがポイントになりそうですね。
普通人は自分と思うのは、周りの環境や条件、状況、人などから規定されてる自分です。
愛されてないと思うのも、
愛されてると思うのも、
周りから規定されてます。
つまり、思い込み。
自己肯定感を高めるとなると、この思い込みを変化させることになるのかと思います。
ただ、この思い込み、とってもやっかい。
意識にあるものは思い込むことで変えられたとしても、無意識で思い込んでることは、認識もできないし、変えることも難しい。さらに無意識の方が強烈。
実は自己肯定感を高めるということは中々難しい事なのです。
それは周りから規定された自分しか知らないから。
この体を持ってる自分。
日本人として日本の土地で生まれ育っている自分。
資本主義、情報社会という中では生きてる自分。
そして、家族やそれに代わる関係性の中では生きてる自分。
色んな服を着せられて、着せられておもたくなって、その中で私の存在は素晴らしい！と思っても、クタクタじゃないですか？
自己肯定感を知るためには、本当の自分を知ることが必要なのです。
着てる服をぜーんぶ脱いで、脱ぎまくって、
全ての規定、意味価値をなくしてしまう。
「自分」という姿、形を理解した時に初めて、自己肯定感を超える【尊厳】になるのです。
そこに変化しなければ、人は自己肯定感さえも苦しくなる道具として使ってしまいます。
今の時代に必要なのは、自己肯定感以上に尊厳です。
尊厳そのものになれば、思い込みでどんな自分をつくってもいいし、楽しめます。
自分と相手を分けることがないので、肯定も否定もないのです。
ぜひ、尊厳そのものになり、自分自身を楽しみましょう！
感動クリエイター
ぜんけ けい
尊厳を理解できる技術 nTech