私4人の子がいるけど、「お母さん」とあんまり認識してなかった。

夫婦でお互い、パパ、ママとかお父さんお母さんと呼んだこともないし。

「お母さん」になろうと思い一生懸命になってた時がある。
それもできるお母さん、良いお母さんに見られたいと。
…誰に見られたいんだ⁉と、今なら突っ込む。

子どもがいる自分を誇りだと思ってた。
そんな私をみてと思ってた。

何か、今思うと私子どもを自分の付加価値としてみてたんだ…と軽いショック。

子どもな私は子どもを持つことで、大人になれると思ってた。そんな感じ。

そんなのでお母さんになってしまったから、「本当のお母さんになってよ!!」と子どもが私の想定外の事をどんどん起こして、目覚めさせてきてくれたんだと思う。

社会の当たり前を打ち破る出来事。
自分の当たり前を打ち破る出来事。

そんなのを経て、今に至り、大人になったか、お母さんになったかといったら…どうなのか?

ただ、本当のお母さんが何かには出会えた。
そして、ただ今そのお母さんになるべく進化中。

子どもを自分の付加価値としてみてたら、本当の子供と出会えないし、可能性を全てつぶしてく。

認識の変化ができて、良かったー。
その自分をALL 0化し、新しいアイデンティティーから始められる。
それだけで、自分自身に付加価値をいくらでも、無限につけられるし、目の前の子どもを終わりない可能性を秘めてる人として出会える。

そして、そして、これは自分 と子どもというのも関係だけではなく、全ての関係性にも使えて、
共に価値を高めていける。育ちあいができる感じ。

これがね、本来のお母さんがやる事なのではないかなと思う。

だったら、認識の変化ができたら誰でもがお母さんなる。

そんな素敵な事をつくっていきたい。
子ども心にあるままにお母さんになる。




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ぜんけ  けい