夢の国ディズニーランドへ。

ここへ行くのも家族一人ひとりの色んな観点が働いてます。

まずは行く、行かないの選択。
今回長男、次男は初めから行かない選択。
長女は何があっても行きたい。
そして、三男は凄い迷ってました。
行きたくない気持ちが強い。
でも家にいてもお母さんいないし、やることないし、ご飯もどーしていいかわからない。

私にどーしたらいいか聞いてくるけど、私が「一緒に行けたら嬉しいな」と答えると、「ママがそんな事言うから行きたくないのに行かないといけないと思っちゃう」と言われ、そう言われたら「自分で決めるのがいいよね」と言うことを私は言うしかない。

で、結局朝出かける直前まで決めきれず、お姉ちゃんに後押しされ行く事になりました。

また、別の行く、行かないの選択もあったのです。
今日は雨が降るという天気予報だったので、昨夜「行くの止める?」という旦那さんからの言葉がありました。

それを聞いた私。
うーん、雨降ってもいいんじゃないかな。ディズニーランド行くためにこの日スケジュールあけておいたし、チケット代も払ってあるし、そう伝えると…

チケットは返金できないのか
雨だったらレインコートいるよね
やっぱり別日でもいいんじゃない…など色んな考えがそれぞれから出てくるわけです。

そのやり取りの中にいた三男は「いろんな思いで周りがうるさい」と言ってました。(言葉は正確ではないけど、私やお父さん、お姉ちゃんのそれぞれの感情の動きを感じてしまったみたいです)

ひとつの事決めるのにも、人数が多い増えれば増えるほど決めきれない。決めることの中心がズレてくと大変えーん

今は観点の事わかってるから、そのカオスな状態を整理できるけど、観点のことわかってなかったら、「みんな勝手なことばかり言っていい加減にして!!もう行かなくていいムキー」とイライラ爆発してたと思います。

まぁ、そんな観点の出会いがありながらも、思った以上のお天気になり、三男も楽しく向かうことが出来ました。




ぜんけ けい