こんばんは。
今日も「あなたのかけがえのない人生をこの上ない価値に変えていく」にお立ち寄りいただき、ありがとうございます。

   【バイキンマンとアンパンマンはあなたの心の住人です】

何年か振りにアンパンマン見たんです。
でね、面白い解析ができちゃいました。

今日はかしわもち三兄弟の配る柏餅をバイキンマンが全て奪い取る、そこでお決まりのアンパンマンと今日は食パンマンがやっつけに来るというストーリー。

これでね、あれ?と思ったのが
柏餅無料で配られてるの。
別に奪い取ってやる!とバイキンマンが意気込まなくても、もらえるのね。

けど、バイキンマンは全て奪い取ってやる!とバイキンロボまで登場させて、奪おうとする。

なぜ、そこまで?と思った時に
ぴーんときた私。

「あー、バイキンマンって人間のエゴの部分と一緒なのね」

「俺様がー」という自分が存在してるエゴ。
「あれ欲しい、これ欲しい」という満たされない部分を満たそうとするエゴ。

手に入れる方法がわからないから奪い取る。
自分ひとりでは弱いことを知ってるから、バイキンロボなどで周りを固めて強さをアピールしようとする。

あれ欲しい=戦う
そして、その邪魔をするアンパンマンをやっつけようとするけど、いっつもやられる。
やられるパターンはわかっているけど、戦うことはやめない。
それがバイキンマンの役割と固定してるから。

そして、その悪をやっつけるアンパンマンも人間のエゴの一部だーと発見(☆∀☆)

「愛と勇気を持って悪と戦う」
正義っぽく見える。
即座に、バイキンマン=戦う相手となっていて容赦ない。(すでにバイキンマンを悪者と決めつけてる)

アンパンマンもその悪をやっつけるにはパンチするしかないと、思ってるから戦う。
なぜバイキンマンがその欲求が出るのかわからないし気にもしない。
ただ、バイキンマンが悪さをする場面をみて、皆が不安と思うことを力でやっつける。
顔が急所でいつもそこをバイキンマンにいつもやられてしまうけど、そこを守ることなく、戦う。
周りが一瞬になって助けてくれるから。
それがアンパンマンとしての役割と固定しているから。

だから、バイキンマンとアンパンマンはその役割に固定して、永遠に戦いて続けてしまう。

これ、これ。
この戦う図。
自分の中にあったりしませんか?




自分の中で、あの人は○○してるから、私も○○したいのに、でも私は△△だよね。
とやりたい思いをうち消す何かをつくってしまう。(それがあたかも正義であるかのように思ってしまう)
○○したいけど世間からどう思われるか気になって、結局行動出来ずにいる。
(世間がこうだから仕方にいよねと正当化しようとする)
いつも戦って、自分のこれだーという思いより正義っぽく見えるものが勝ってしまう。
やらねば、そうあらねばの思いに縛られる。

あなたの中にこんなバイキンマンとアンパンマンの一人二役やっちゃって、頑張ってるのにスッキリしないことありませんか?

私はやってましたよ😊やってたから、今この解析してます。

なぜ、この解析シェアしたかったのかというと、あー、バイキンマンとアンパンマンがいる限り、戦いは終わらない!と思ったからです。

自分の中で戦いがあるということは自分の外の人に対しても戦ってしまっているからです。


本当の平和にするためには、
バイキンマンもアンパンマンもいないところから、このお話を観るのがポイント。

テレビの外からみてたら、バイキンマンがなぜ争う行動をするのかが気になったり、その理由を考えてみたりする余裕ができますよね。

アンパンマンも力ではなくて、もっとこういうこと話したら、バイキンマンと戦わなくていいんじゃない?とか。

アンパンマンとバイキンマンは本当はお互い気になっていて、お友達になりたいんじゃないと思ってたりして…とか。

この画面の中のキャラクターの強烈な固定から、画面の外に出て、ストーリーを引いてみた時に、そのストーリーが生まれる背景が気になったり、このキャラクターにもっとこんな役割を与えたり、そうしたら、力の戦いではないお話も出来るかもと色々観えてくるんですよね。



これがあなたの現実をつくるのにもしっかりと当てはまります。

あなたの日常生活はエゴバイキンマンもエゴアンパンマンも誕生させて、戦って、ドラマチックな勝負のストーリーつくってます。

と考えてみたら、面白くないですか?

でも、その日常の画面から外に出てみたら、新しいストーリーが創造できるのです。
その日常の画面から出るのには「勇気」が必要でです。
その日常のがめんから出たら「愛」がわかるのです。

本当は悪も善もない。
あなたは自由。

毎瞬、毎瞬、新たなストーリーを描けます。
本当の「愛と勇気」とお友達になりませんか?

たまに幼児アニメみるの良いですね。
色んな解析してみると、面白いです。

ぜんけ けい