横浜…。

何となく憧れる街のイメージをずっともってたところ。

今回の教育観光ヌリ路は横浜との出会いでした。

「コミュニケーションの観点で歴史をみる」
というのはどういうこと?

「何が変化していくの?」

「時代とは何?」

の質問とシェアから始まったヌリ路。
ヌリ路では教科書上の歴史ではなく、今までにない観点から歴史と出会えるから
「へぇー」「そうなんだー」ということに沢山出会えて、その出会いが喜びになる。

海に囲まれてる日本。
海路が築かれていく中、横浜は1859年に開港。

その時に横浜が出会ったものは?
その時の横浜のMissionは?
その時代の人たちは来る船をみて何を感じた?
日本は?世界は?どんな関係性をつくってきたのか。

そして、これからはどんな【路】を築く必要があるのか。

日本人として、人間として壮大な歴史モノガタリと出会うことで、これからの出会いと変化にワクワクする心になった1日。

氷川丸。
「ただの船」という認識しかなかった私。


でもこの船とこの船に乗船する人は日本という国を背負ってた。

海外に国として認められるために
西洋との格差を急速にうめた日本。

西洋が200-300年かけて開発してきた技術を
20-30年でやってのけてしまう。

何一つ恥ずかしくないよう訓練された給仕達。
そのおもてなし。

この船に乗って13日かけて日本からシアトルへ向かう人たちは何を思い、何を感じ、どんな未来を想像して旅立っていったのか。

この食堂でどんな会話がなされたのか。

この寝室でどんな事を語ったのか。


この船ではたらく人たちはどれほどの無事を思っていたのか。


それぞれがどこまでをみて航海をしていたのか。


今ここ生きる私達はどこへ向かって、何と出会って、どんな路をつくっていくのか。


私は愛と感動との出会いで、今ここ尊厳ある関係性を城の連鎖の路をつくりたい。
そう思う。

横浜、外との衝撃的な出会いをした町だからこそ憧れがあったのだなって思う。