2日目はソウル市内をヌリ路ってきた(笑)

明洞大聖堂の前から歩いて、徳寿宮(トクスグン)
そして、町を歩きながら移動して、培材学堂、ソウル歴史博物館へ。








ヌリ路の時、いつも出会うのはその土地の地理とそこから生まれる外国との関係性、更にその時の時代背景。人間の思想。考えの軸。あらゆるものの関係性。

普通学校で学ぶ歴史はその一部の事実を取って、ソの国の基準に従って、解析してるに過ぎない。

直接、その土地と時代のエネルギー、その土地と時代の思い、その土地と時代の人、その土地と時代の生活に出会うことで自分の中に眠っていた人間としての熱い思いが呼び覚まされる感じ。

そして、あらためて「国」とはなんなのか。
「人間」とはなんなのか。
「関係性」とはなんなのか。
「文化」とはなんなのか。
「宗教」とはなんなのか。
「外と出会うこと」がどういう事なのかを考える。

自分の生きてる範囲はなんで狭いのか。
その狭さの中で目の前の問題にグルグルはまって、動けなくなってた自分。

中世から近代に変わる時の変化の多様性、
変化の大きさ、変化のショックはその時代に生きてたらどれほどのものなのか。

変化著しい中、一国の決断をしなければならなかった統治者達の思いはどれほどのものだったのか。

否応なしにやってくる破壊に、その当時生きてた人たちは何を思い、何を未来に託したのか。

その未来をつくる今私達は決して一人で生きてるのではなく、その人たちの思いの延長線上にいる。
 
その今の私達がするべきことは何か。

韓国も日本も土地がボロボロに破壊にされた。
でも、その後目覚しい復興をしてる。

その熱情を持って、これから何をつくりだすのか。

私はこれからは「愛」が生まれる場でなければならないと思う。

〈 その6に続く〉

ヌリ路とは…

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