人間は未熟。
だからお母さんも未熟。

自分が体験、経験したと思ってることしかわからないから、子育てなんて本当はできないも当然。

その中、自分の事を置いておきながら一生懸命頑張る。

自分のようになって欲しくないとか
あーいう人に育って欲しいとか
せめてこれだけは身につけて欲しいとか
どんどんと思いがつけたされてく。

あーでもない。
こーでもない。

お母さんの心は忙しい。

周りからどうみられるかも気になる。
人から言われた一言にとらわれまくる。

イライラもする。
怒ったりもする。
泣きたくもなる。
あたりたくもなる。
逃げ出したくもなる。

何が正しいのか。
何が悪いのか。
それさえもあやふや。

ただ、ただ、みえない自分を縛り付ける規定に苦しくなる。

もちろん子どもとの出会いに喜びもある。
感動もある。
幸せも感じる。

けど、圧倒的に自分の思うようにいかないことが多くて窮屈差感じるし、自分が存在しないように感じちゃうんだよね。

お母さんは未熟。


だけどね、だけどね
お母さんはひとつの宇宙を生み出し、子どもの宇宙が育つサポートをする、そして、さらに子供をその宇宙の外に出るまでに出してしまうという
凄い凄い仕事ができるんだよ。

そんなお母さんのミッションをしてる
あなたの事を思いっきり抱きしめてあげて。

怒っても
泣いても
笑っても
それは全力で出会ってるから。

未熟さを知ることで
あなたはあなたとして完成する道のりを
歩いているところだから。

その道を歩くあなたは
あなたにしか歩めない道を歩んでいるのだから。

だから、どんなあなたでも
今ここのあなたがいつも最高で美しい。

もっと怒って
もっと泣いて
もっと笑って
あなたがあなたを縛り付ける規定から
自由になろう

私はあなたと一緒にその道を歩むから
安心して心ひとつになろう。

共に宇宙を生み出そう。
共に宇宙を育てるサポートしよう。

皆で愛を抱きしめて
みんなで愛そのものになっていこう。

あなたの未熟を愛してる。