こんばんは。
昨日の続き・・・。

『三男とのこと』
次男、長女とそれぞれ学校へ行かず、それぞれの関係があるなか
三男もまた保育園登園拒否、学校へ行かないことをしてる。

三男が産まれたとき、私は保険の仕事をしてた。
働きたかったいうより、子育てを挫折した私はそこから逃げて
別のところで存在価値を認められることを望んでた。

その当時、うちの子供のことの了承もえていたから、時間も割と自由にさせてもらったりしてた。

だから三男は6カ月で保育園に通うこととなる。
そこもね、その時から通って、先生とかお友達とかと交流していたら、人が苦手とかいうの
なく育つのではないかなと・・という思いもあった。
私の一人で育てることも限界と思っていたかも。また同じ苦しさを感じるのが嫌だというのもあった。

でも、これがね・・やっぱり行かなくなる。
保育園だから何日間行かないと退園ということになるんだけど、
そこは園長先生が取り計らってくれたりして、卒園はしましょうと。

私としては家にお兄ちゃん、お姉ちゃんがいるのに、三男だけを行かせる説得もできず、
どうしていいのかさらに悩みが増えた。

三男、凄く繊細で人の関係とかよく見てるから、
他の子が怒られるところに一緒にいるのが嫌だったり
自分の思うことをうまく先生に伝えられなくて嫌だったりしたみたいだった。

そして学校も徐々に行かなくなる。

三男が1年生当時の私は学校教育に対する不信もあったし、
先生とのやり取りに疲れもあったし、
長男の衝撃的事件(これはのちほど・・)もあって、すごい疲れてた。

なんで私ばかりこんな苦しい思いをするんだろう・・。
なんで誰も私のことをわかってくれない。
誰も私のことを助けてはくれない。

学校なんてなくなっちゃえばいいのに・・。
そしたらどれほど楽になるんだろう。
なんで朝が来るんだろう・・。
朝が来なければ、起こす苦労も、学校へ行く話もしなくて、どれほど楽になるんだろうと思ってた。
子供の関係にも、その周りの関係にも、さらにその外にある関係にも疲れてた。

子供の心と向き合えなかった私。

三男の育て方について、長男からよく注意されるけど、ほんと手をかけることができなかった。
何を基準に子育てをしていいかわからなくなっちゃって、もがいていたんだと思う。

子育てよりも自分追求に走った私。
それが楽しさにもなったけど、苦しさも生んだ。
アクセルとブレーキを同時に踏んで、進みたいけど進めない。
進んでるつもりだったけど、進んでないじゃん!!という状態だった。

つづく・・・。

----------------------------------------------------------------------------------------------
0からつくるオーダーメイドライフ
~ma-ma-maの会 代表 Keiでした。