日付が変わってしまいました。
朝一からつい先程まで、止まらない1日でした。

突然ですが、うちの長男中学3年生が歯の矯正をすることになりました。
この年になって矯正しようとすると、費用が物凄く高い叫び

80万から150万位するんです。

お金的に考えれば、それほどのお金全くうちには余裕がない。ショック!

長男的に考えると、歯並びか悪い事で、口開けて笑えないし、憂鬱だし、死にたくなると。ガーン

親的には、まずそう思ってしまう心のほうが問題ではないか?歯並び正して解決する問題なの?
でも一生使う歯だから、歯並びも大事?
そもそも、歯並びが悪いという事は骨格が全体的に治した方がいいんじゃない?
あー、でも一番はお金。そこに使うなら、別なところに使いたい。しょぼん……と葛藤しながら、長男と話し、結局ネットで調べた良心的な歯医者さんが近くにあり、そこで治療を受けることになりました。

で、何が言いたいかというと、判断基準に観点固定される事で起こる問題。

疎通、交流ができない!!

この時の私、子供の気持ちを理解、受け止めようとするより、お金かかるところから遠ざけようとして、子供の気持ち聞きながら、それを違う方向へ無理矢理向けようとしてました。
自分で歯並びを気にした事なかったから、長男の気持ちわからなかった。

長男はとにかく歯並びきれいにしないといけないになってるから、話しも聞けない。

相手無視、エゴの観点でのコミュニケーション。
お互いに自分が正しいという無意識の判断基準に観点固定。

これね、いやーな気持ちだけ残ってしまう。
自分の思いを貫き通すか、妥協点を探すか取り引きコミュニケーション。もっと違う選択はなかったのかなと心残りあったり。

結構しちゃってるんですよ。
受け入れて、わかって欲しいコミュニケーション。

今日のポイントは『判断基準に観点固定

そして覚えてもらいたい判断基準5つの特徴。
①人間なら皆持ってまーす。
②1人として同じ人はいない。皆バラバラ。
③1つにしても問題。1人がおにぎり食べたら皆おにぎり食べないといけない。鏡の中にいっぱいの人がいるみたい。
④不完全。判断基準をつくる5感覚脳自体不完全でしたよね。
⑤無意識に自分が絶対に正しいと思いこんまー
す。自分の判断基準しか知らないから当然♪

自分の判断基準に気づくお話にもうちょっとお付き合いして下さいな音譜

では、また明日。
心共育コーディネーターのkeiでした。