こんばんは。
暖かいと嬉しいですね。なんとなく♪

さて、さて、一昨日書いた全ての問題の根源覚えてますか?

目の前にある美味しそうなショートケーキ。ケーキ

目の前でゲームをしてる可愛い我が子。ニコニコ

目の前でグーグー寝てるお疲れモードの旦那さん。ガーン


と、あなたは思う。

でも、甘いものが嫌いな人はショートケーキを見て、うっとなるかも。でもあなたの嬉しそうな顔見て、美味しそうだねと合わせてしまうかも。

目の前の可愛いい我が子、ゲームばかりしてるのは許せないと思うかも。勉強しなさい!って怒ったり。ゲームしてると静かでいいわと思ったり。


グーグー寝てる旦那さん、〇〇さんちの旦那さんは休みの日は色んなところ、連れていってくれるのに、うちはどうなの?と怒りモードになるかも。
あっ、旦那さん寝てるからその間に私はお友達とお買いもので楽しんでこようと思ったり。

起きてること、行動は変わらないのに、それに対して人の思い、考えは条件、状況によっていろーーーんなパターンがでてくるわけです。

それを表現したり、表現しなかったり、
人に合わせて我慢したり、自分の思いわかってよ!と怒ってみたり。

感情、考え、言葉、表情、行動…
全て5感覚脳を通して得た情報から自分の判断基準がつくられ、その判断基準に固定されて、自分と自分の関係性、自分と他との関係性を築いてます。

1人1人、育った環境が違います。
脳と5感覚が違います。
だから当然判断基準も皆違います。

でもね、自分の見てる世界しか知らないから、無意識にそれが絶対と思ってます。

万が一、まったく自分と同じ判断基準を持ってる人しかいなかったら、みんな一斉に同じ事感じて、考えて、行動して…恐い叫び

さらに脳のクセからもわかるように、絶対完璧な判断基準はないんですよね。

不完全な自分が完全に正しいと思いながら、不完全なんだけど、完全と思ってる物や人という存在と出会って、どちらが正しいかという勝負をやっている感じです。

不完全なのに、完全、正しいと思ってしまう、その判断基準に観点固定してる事が全ての問題の根源。争いが終わらない世界をつくりだしているんです。

あなたが凶器になっちゃうんです。爆弾

だから、それをかわす為に人は無意識の楯をつくりだして、相手に全て見せる事はなく共通の楽しみつくったり、建て前コミュニケーションしたり、自分を殺して相手に合わせる事してしまう、
そんな風に感じませんか?

正しい取り扱い説明書が必要、この観点固定から解き放されないと争いは終わらないんです。

安心して下さいね。
その道具がちゃんとあるので音譜

続きは次回。

春との出会いが楽しみな心共育コーディネーターのkeiでした。ブーケ1