自分が経験してきたこと、自分が学んできたことが子育ての邪魔になる・・
そんなこと思ったことありませんか?
世の中にある情報が、世の中にある基準が本当の子育てを見えなくしてしまってる・・
そんなこと思ったことありませんか?
「人間がなんなのか?」「この宇宙がどうやってできてるのか?」
「これからの時代はどこに向かって行くのか?」
「正しい基準がなんなのか?」
「考え、感情はどのように生まれ、どのように使って行けばいいのか?」
疑問を持てば持つほど、わからなくなる世の中。
私はこうしてきて幸せだったから、子供にもこうなって欲しい。
私はこうしてきて不幸だったから、子にはこうなって欲しくない。
これか出来たら、幸せ。これができなかったら不幸。そんなできる、できないが渦巻く社会。
そんな中で、自分のことも本当に分からない中で、子育てをしていくって
本当に一生かけても答えのない、グルグル迷路にいるような、それでも出口を探さなきゃとチャレンジしている修行のような気がします。
お母さん、お父さん、みんな頑張ってる。
すべての答えを知ったら、子育ては楽になるんでしょうか?
すべての答えを知ったら「子育て」というイメージが変わります。
親という概念もこどもという概念もなくなる、一人の意志としての出会い。
意志と意志との関係性。
「つながり育て」
何もないところから、すべての存在ができるメカニズムがわかって、その上で関係性を創り出すことが出来たら、どんな関係性でも創り出すことができる。
そう思ったら楽しくないですか?
観術を使うと、過去に縛られない、新しい規定から、新しい発見があり、新しい夢が生まれる。
それを編集・デザインして、実践できる。
親子も同じ。
新しい規定(親もない子もない)から、新しい発見(この人はこんな意志があるんだ)、そして新しい夢(一緒にこんな関係性をつくりたい)生まれ、それを編集・デザイン(それを実現するにはどんなあり方、思い方をしていく?)、そして実践(事件を起こす)。
新しい家族関係、みんなで創ろう