「子供が学校へ行かない」


子供がそうなったとき、子供が思ってることもそれぞれ違うし、

親が思うこともそれぞれ違うと思う。


でも一番に考えることは何が幸せかといことだと思う。


人間生きてる奇跡。


立つことができ、座ることができ、歩くこと、走ることで移動することが出来る。


言葉を覚えたり、話したりしてコミュニケーションすることが出来る。


感じること、考えることが出来る。笑ったり、泣いたり、感情表現が出来る。


当たり前にできることが本当は奇跡の連続で、

でもその奇跡を奇跡と感じられないから、できないことばかり探してしまう。


今ここ最高の幸せ。


学校へ行かない選択をすること、学校へ行く選択をすること

その選択に意味価値はなく、そこに今ここの幸せがあるのかないのかということ。


過去を見るのではなく、未来を見るのではなく、

今ここが幸せかどうか。その幸せを自分で作っているのかどうかということ。


今ここ最高の幸せって何?


人類共通の無限の可能性が今ここの自分の宇宙を創っている

神秘で感動を感じられること。


もうちょっとわかりやすく言うと、

人間は宇宙のすべての応援のもと、何にでもなれて、何でも作り出せて、

自分と自分以外の人を心平和、愛いっぱいに出来る関係性を築いて行ける、

尊厳そのものなんだを感じられること。


目の前にいる家族に、友達に、これから出会う人に

その思い共有して、家庭も、学校も、社会も変えていきたい。


子供と一番近く強烈な親という関係。

その立場の人には一番に知ってもらいたい。


できること、できないことの表面の比較ではなくて、

今ここのあり方と出会うこと。


本当の本当の本当のあなた。