今週長男がめんどくさいと中学校を休んで、改めて今の学校・教育のこと思いました。
そして家族の関係性も。
その中で、自分の観点も昔よりだいぶ変わっていたので、それをまとめたいなと思ったのと、
それが同じようなことで悩む人のお役に立てればと思い、ブログ書いてみようかなと思います。
次男が小学校へ行かなくなって・・というより今6年生だけど最初の2か月しか行ってなく
ずっと学科へ行かない選択をし続けてる。
そして長女。学校へ行ったり、行かなかったり、自分の気持ちでいろいろ判断し、選択してる。
さらに、長男。中学2年生になって先週2日、今週3日学校めんどくさいと行かなかった。
この起こってる現象、どう思いますか?
世間一般には「不登校」といわれる問題。
小学校・中学校と9年間は義務教育とされ、親は教育を受けさせる義務があり、
子供は教育を受ける権利がある。
でもね、学校へ通わなければいけないということではない。
それなのに、学校へ通うことだけが普通教育と認められ、ほとんどの人がそれに疑問を思わず、
学校へ行くのが当たり前、普通のこととされ、そこに通えない子は問題とされてしまっている。
なんかおかしくないですか?
そもそも学校ってなんでしょう?教育ってなんでしょう?
今の時代に本当に必要な教育ってなんでしょう?
目に見えるのはその子自身の特別な問題のように見えるけど、
実はその「不登校」という事は時代の背景・環境の背景・条件・状況の背景などなど人間をとりまくすべてのものから出来上がる「人間の判断基準」の問題でしかないと思います。
個人で見たら、その本人と家族、学校関係の問題に見えるけど、全体で見たら
もっと大きな、本当に人間みんなで変化していかなくてはならない問題だと思います。
私も最初はずっと自分と子供のことを責め続けていました。
なんで自分の子がこんなになって、こんな苦しい思いをしなくてはいけないの?
私はダメな親なの?この子をどうやって育てていけばいいの?何とかしないと。でもわからない。
子供も気持ちを話してくれないし、わからない。何もかもがわからない。
何が正しいのか、何が間違ってるのか、何をしていけばいいのか、
何を基準にしていけばいいのか、わからない、わからない、わからない・・。
そんな個人の思いからの出発でした。
長くなりそうなので、ちょっとずつ分けて書いていこうと思いますが、
読んでもらえたら幸いです