柔らかく、落ち着いた感じで包んでくれるみたい。
夜明け前の空、日が昇ってからの青空、日が沈むころの紫がかったでもオレンジの空。
すごい芸術を見ているようです。
空があると思ってしまったら、目に入ってくる空は、イメージされる空は
ただの青空でしかないかもしれない。
でも空は創りだされると思ったら、いろんな色を、いろんな雰囲気をかもしだす。
まったくちがう空のイメージ。
もしそれを人間にあてはめたら・・。
身体がある。あの人が存在していると思ってしまったら、
「この人はこんな人」のイメージが固定した人間になってしまう。
でも、人は創りだされると思ったら、無限の可能性をもった、自由自在の人のイメージになってくる。
あなたはどちらの人間のほうが味があって、楽しいと思いますか?
あなたはどちらの人間のイメージで生きてみたいですか?
実は観点を移動、上昇できることで、
固定の人から自由自在の人になることが誰でも可能。
なんにでもなれて、なんでも作れる自分になれる。
どんな自分になって、何をするのかの生き方。それが人生です。