今朝、無事旦那さんの実家から、東京に戻ってきました。


狭いけど、落ち着く我が家です。


日本の昔からの家って、ものすごくオープンだなって今回感じました。


まず玄関。


入口は引き戸。


ドアを使って、空間奥につながり、外と中の分離感を感じる西洋式の玄関と比べ、

日本は元々、外の空間と並行に中へのは入口がある。

それって、分離感ではなく、いつでも外とつながれる感を感じます。


そして玄関の広さ。

家が建つ土地の大きさによるところもあるのだろうけど、田舎の家って玄関広い。

やっぱり、外との隔たり感がないし、いつでも迎え入れられてる感じ。

誰でも訪ねて来てください。どうぞ、どうぞ・・。と言われてるみたい。


そして、家の中。

部屋も壁で区切られるのではなく、ふすまや障子、ガラスの引き戸。

全体から個になったり、個から全体になったり。

いつでもどこでも人の気配を感じることできるし、外からの風が通りやすい。


「つながり」「外と中の交流」そこから生まれる安心感を感じました。

日本から本来の和の家って、すごい。


だから家族繋がれる。

オープンな家だから、オープンなコミュニケーションできるんだろうなって思いました。


まぁ、うちも小さいながら、つくり的にはオープンに近い方なので、

いつまでも、みんなが集まれる空間を持ち続けていきたいと思います。


外と中とつながり、心オープンな家族創り、家創り。