昨日のブログを書いてから思ってたこと。

昔って、単純なことが多かったのかなって。

例えば、勉強して、いい学校出て、一流企業に就職すれば、生活安定する。

家ではお父さんの存在が絶対的nところがあり、
学校では先生の存在が絶対的なところがあり、
そこに自分が合うか合わないかで、自分の行き方、選択しやすかった。

物作り、開発が進む中、頑張れば、誰でも便利な生活を手に入れる事できて、
夢を持ちやすかった。

情報量も多くない。
まだ隣近所の人の生活が見えてた時代。

自分の意志もつくりやすかったし、人ともつながりやすかった。

でも、今は安定した仕事はないようなイメージがある社会。
実力のある人だけが生き残る感じ。常に競争。

お父さんの存在も、先生の存在も尊さがなくなってきてる。
パソコンがあれば、何でも情報、知識を得られる。

金融経済になり、一夜にして巨額のお金が動く時代。
貧富の差の広がり。そこをうめることのできないあきらめ。

情報量が多すぎて何を選択していいかわからない。
隣近所の人もどんな人かわからない。
皆何を考えているのかわからない不安。

自分の意志ががわからない。自分の意志を持つことが不安。
自分の意志を見つけるのが面倒。

何もかもが曖昧すぎて、どこに進んでいいかわからない。

いじめもそう。

昔からあるヒーローものは善と悪がはっきりしてた。
悪がいても、必ず善が助けてくれる。
その安心の思いがあった。

でも、今はその善と悪が曖昧で、どこでどう判断されるかわからないから、
悪があっても善が助けてくれない。
善だった人まで悪になってしまったり‥。
そもそも善と悪も入り交じって訳のわからない状態かも。

一番は「人間の尊厳性」

今の複雑で、何を選択していいかわからない時代、
根本から変えていくのは「人間の尊厳性」を誰もが理解できること。

その教育。

まずはうちで実践。変化が楽しみ音譜





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