楽しく♪いじめ撲滅~親子でコウノトリSSM交流会~開催しました。
このコウノトリSSM、パートナーシップを気づくためのボードゲームですが、
ゲームを行うたびに感じるすごさがパワーアップしていきます。
親子バージョンで行うのは今日が初めてでしたが、
親子の関係性に気づくのにはもってこいのゲームと感じました。
普段、本当の子供と出会ってますか?
子供が何を感じ、何を思い、何を発しようとしているのか理解してますか?
子供って、大人が思うほど子供じゃないんです。
大人以上に生きていくことを感じています。
多分日常では表面的な親子コミュニケーションしかなされていないはずです。
なぜなら、自分の中でしか人と出会ってないから。
人間の持っている判断基準。時代や国や、社会、宗教、などなど色々な環境の中の一部の情報を、自分の5感覚を通して瞬時脳に送り、イメージを部分だけとり、過去とつなげてとり、違いだけをとり、有限化することで自分の感情、思考、行動、表情、言葉として組み立ててしまう。
情報が入ってくる方法が自分ののみの一経路しか知らないから、
部分の情報だらけなのに、それが完全思ってコミュニケーンしています。
自分の思いの中でしか人と出会ってないんです。
特に親って、無意識に自分の判断基準を子供に向けがちなので、
それを敏感に感じとってしまう子供は、無意識にその親の判断基準と常に戦ってるような状態で
親に合わせるか、親に反抗するか、・・どちらを選択しても心つらい状態になってしまうと思います。
常に○×の世界。親に認められたい。存在したい。
そのために自分はどうしたらいいの?苦しい。
自分の心があることで苦しむんだったら、自分の心を壊したり、なくしてしまえばいい。
そしたら、苦しまなくて済む?
でもそれも、常に、誰かの判断基準に依存して、その中で、選択・決断していくしかないから、
自分がなんだか分からなく、あきらめ、無気力、孤独、自己否定の道に進んでいきます。
子供と、人とこんな出会いしたくないですよね。
奇跡としかいいようのない出会いをしているのだから、
お互いがきらきら、わくわく、すっきり、出会いたい!!・・ですよね。
そのポイントが「判断基準」
自分の判断基準を理解して、相手の判断基準を理解して、
あーー本当はこうだったねとお互い共有共感して、さらに新しい判断基準を作っていくことができること。
その一番強烈で、身近な関係が親子なんだと思います。
それで、この親子のお互いの判断基準が何気ない話の中、でもしっかりと確認できるのが
コウノトリSSMゲームなのかなと思います。
面白いですよ・・ほんと。
ある程度時間が経ってくると、エネルギーの循環も行われるようになってくるので、
自分たちの関係性だけではなく、同じ場にいる人にもものすごく影響ししてきます。
ほかほか感な感じになってきます。
この場が徐々に、徐々に、家族から、地域へ、地域から国へと広がって行ったら、
めちゃくちゃ良い循環が生まれて、それだけで争いがなくなって行く気がします。
広めていきますね。親子でコウノトリSSM交流会。
もちろん、親子でなくても、色々な人と出会えるコウノトリSSMも気づきいっぱいです。
みなさん、ぜひぜひ一度参加して、感じてみて下さい。