今テレビで聞くいじめの話。


心痛みます。


自らの命を絶つまで苦しんだ子。


その子をいじめ続けなければならなかった子。


いじめられてる子の親、いじめをしている子の親、互いに子供を助けてあげることのできなかった

思い。


ただただ、世間の体裁を守るために一生懸命な学校と行政機関。


「人間の尊厳性」の喪失。


こんなにも小さくなってしまった人間の存在。


こんな世の中であっていいはずがない。


心が休まる場所がない。

あなたの存在は、奇跡で、神秘で、感動の存在。

137億年の宇宙の歴史すべてでできている、ものすごい存在。


でも、そんなこと誰も教えてくれないから、

ぱっと見て、ふっと思ってしまう、相対比較、差別観、○×、不信、不安で

自分を追い詰め、自分が勝つか、相手が負けるかの世界を創ってしまう。


自分さえ○○してればいいんだぁ・・の孤独で、エゴな手段でしか

自分を表現できない。


なんて苦しい選択しかないんだろう・・。


いじめられる側も、いじめる側も、ない。

本当の苦しみはひとつ。


目に見えることが真実と思い込んでいる、きゅうきゅうに縛られてしまった心。

誰もその心を解放できない。

なぜなら、みんなきゅうきゅうだから。


うちの長男と同じ年の子たちと思うと、ほんとやりきれないです。


いじめの調査だけしても何も解決しない。

相談のほっとラインを設けるだけでも解決しない。


表面のやり方ではなく、もっと人間の根本のあり方から変えていかないといけない。


変えていかないといけない。

絶対に変えていかないといけない。


人間の尊厳性、あふれる世界に。


愛の循環が滞りなくおこなわれる世界に。


生まれてきた意味価値、ここに存在する奇跡を

ただ、ただ自分の思いで伝えるのではなく、きちんと脳が納得するメカニズムがあるうえで、

誰でもがきちんと理解、納得できる理論があるうえで、伝えていかなければいけない。


いじめも、虐待も、鬱も、自殺も、殺人も、すべてがなくなる世の中に・・。


その人間の在り方からの変化から世の中すべての変化を起こすことのできる観術。

今、日本人が一番使わなければならない道具です。


観術創始者Nohさんのコラム ぜひ読んでください。