熱だしてる間、脳の認識のくせと遊んでました。


脳の認識のくせ ①部分だけをとる

           ②違いだけをとる

           ③過去とつなげてとる

           ④有限化してとる


どんなことかというと・・。


インフルエンザだから、熱でる。身体痛い。咳も出る。

その時点で健康な時の時の私の状態と比べてる・・


今は春休み。

朝ごはん、昼ご飯、夕ご飯、時間になると子どもたちに起こされる。

洗濯物も気になる。洗いものも気になる。

なんとかしないとと思ってしまう。そして、動いてしまう。

主婦のイメージからどんな時も離れられない・・。

心休まらない。


これが、お父さんの立場だったらと思うと・・。


会社休んで、一日寝てればいいのかなって・・。

ご飯の心配も、洗濯の心配も、洗い物の心配もなく、自分の身体を休めることに専念できる。


さぁ、ここの違いにはまってしまったら大変!!


旦那さんは私の気持ちをわかってくれない。

こんなに大変なのに、いたわりの言葉もない・・なんて悲劇のヒロインへの道が始まってしまいます。


子どもたちも好き放題、言いたい放題しちゃって、こっちのつらさわかってくれない!!なんて

あたってしまったり・・。・・悲劇のお母さんの道もあっちゃったりするわけです。


これ、病気になった時に限らず自分の脳のくせが創りだす世界だと知らないと、

本当にそこにはまりこんで、一喜一憂な世界が繰り広げられていちゃう感じです。


その脳の創りだす世界と本当の自分の世界を行ったり来たりできることで、

本当に楽しめることできるんだと思います。


私もそんな世界行ったり、来たりで、時には子どもに甘えたり、旦那さんに泣いてみたり、

でもね、こんな思いがあってねと打ち明けたり、本当はこうだねと話しあったり、

楽しんでます。


自分の世界の主役だったり、観客だったり、解説者だったりそんな感じ、面白いです。