昨日は長女の学校で、保護者と一緒にカップケーキ作りというのがあり、参加してきました、


クラス行事に参加するのは久しぶり。

クラスの中で長女がどんな感じでいるのかちょっとでもわかって良かったです。


長女の通う小学校は各学年一クラスしかありません。

なので、クラス替えが6年間ありません。

ずっと一緒。


1年半近く学校へ行ってなかった長女にとって、そこに戻って行くということは、すごく勇気のいったことだと思います。


でも、9月から行き始めて、とっても活動的になってきて、行ってなかった期間がなかったように過ごせてこれたのは、先生やクラスの皆のあたたかさがあったからと思いました。


昨日も、皆がそれぞれの子に気配りしながら、カップケーキ作っていたり、学校へ行ってしまうと、あまり言葉を発しない長女に対しても、声かけていました。


長女も自分なりの自己主張もしていたし。


たぶん3年生という年齢で見れば、学校生活の中で全く問題がないはずはないけど、みんな優しく、元気で、あったかいなと感じました。


長女が学校へ行ってなかった期間。

今思えば、長女なりの休養が必要な時だったのだと思います。


長女は私が二男のことで、悩んだり、めちゃくちゃへこんだり、泣き叫んだりしてきたのをずっとそばで見てきました。

きっと、ずっと不安があったと思います。

私を見てよの気持ちもあったと思います。甘えたいのに、私がそれを受け付けられなかったこともあったと思います。

いろんなことが限界だったのに、私は気づいてあげられなかった。自分の考えに固定され、長女本人を観ることができてなかった。

そう思います。


私自身この2年間で気持ちも全く変わり、心が自由になって行くとともに長女も自由になってきた気がします。


長女自身、やりたいことができて、そのためには学校へ行かないとと思ったらしく、その決断が今、長女がある状況だと思います。


学校へ行くのは当たり前。社会の常識。な流れから、学校は絶対になっていた私からみると、

学校へ行く行かないの決断を自分でできる、二男、長女はある意味すごいかなと思います。


自由な心で、自分の足で歩いていこう・・みたいな感じです。