久々に学校へ行ってない二男のお話。


二男が学校へいかない選択をして、4年半経ちました。

学校では5年生ということになっているので、そろそろ中学進学なんてことも頭に入れてくる時期になってきました。


といっても、普通に中学に進学するのは無理。

勉強も全くしていないし、家族以外の人とも今のところ交流無いし、そもそも学校という場所や建物が嫌い。


なので、今現在支援教室に行ってるわけでもないので、さぁ、どうするはてなマークというところです。


私自身は担任の先生とも話をしているし、市の教育相談の先生とも話しているし、市の保健士さんもったまに家に来てくれたり、ついこの前は、学校にスクールカウンセラーの方が来るということで話してきました。


いろいろサポート体制はあるのですが、二男自身が全く関わりたくない状態でいるので、どの方とも近況を話して、また次回という感じで、二男に対しての具体的行動はない感じです。



一日、ゲームをしたり、漫画読んだり、テレビを見たり、お兄ちゃんと弟と遊んだりで過ぎてく毎日。


幸いに兄弟が多いのと、皆がいると一つの部屋で過ごすことが多いので、完全引き込もりにはならないのは良かったです。家族のことが大好きみたい。


おうちが一番くつろげて、安心できる場所であって良かったです。


私も昔の「学校は絶対」「勉強するのが当たり前」の束縛から、解放され、二男のすべてをありのままをうけとめること、それもありって思っているので、先の事、全く心配してはないのですが、今の教育制度で行こうとすると、世間一般は色々考えないといけないみたいです。


ほっておいても、自分で育つ力はあると思うんだけどな・・。


自分どこから生まれてきて、どこへ向かって生きていけばいいのか明確になれば、ワクワクの心で生きていけるから。


全部が自分と関係あることと思えば、自然に勉強したくなるはずだから。


二男は言葉には出さないけど、小さいときから、きっと、人間って何?と思って生きてきてる気がします。


学校では決して教えてくれないこと。


二男は二男の道で、生きる力、人間力つけて行って欲しいな・・。


学校も選択肢の中の一つにすぎないと思います。