ありがとうございます
ランナーズニーを克服し、
フルマラソンを完走する
超人栄養学実践男こと
海老原です
前回、私が現在取り組んでいて、
今後皆さんにご紹介していく、
オンライン・カスタム・トレーニングプログラム
「Runcoach」を紹介させて頂きました。
概要をざっと説明した約17分の動画でしたが、
いかがでしたでしょうか?
もし未だご覧になられていらっしゃらない方は、
こちらからご覧下さい。
↑画像をクリックすると、動画が見られます。
既に、動画を見られた方の中から、
お二人の方にコメントを頂きました。
久池さん、ジャムさん、
コメントありがとうございました! m( _ _ )m
気になることがありましたら何でも結構です、
どんどん、コメントに書き込んだり、
メッセージを送って下さい!
さて、動画をご覧頂いた方はもうご存知だと思いますが、
私の土曜日は「ロングラン」の日です。
実は、9/22(土)のロングランは
いつもと違うことがありました。
それは、
Runcoachのレンガさんと
と一緒に走ったんです!
レンガさんというのは、
下の写真の一番左に移っているインド人です。
シリコンバレーのスタートアップ企業で
で働いているインド人は、ほぼIT担当です。
レンガさんもご多分に漏れず、
RuncoachのITの責任者なのですが、
今日走りながらいろいろ聞いた所、
なんと、学生時代、
中距離のトレイルランナーだったそうです。
Runcoachという会社ですから、
走りが好きな人が多いんだろうな?
とは想像していました。
でも、写真に写っている4人が全員、
かつてマジな競技ランナーだったとは・・・。
既にお伝えした通り、
一番右側のトム(CEO/社長)は
2000年、2004年、2008年の
オリンピック強化選手。
そして、左から2番目のケイトは
2004年のオリンピック1万メートル出場者です。
まだ皆さんに紹介していなかった
右から2人目のややメタボ気味なデービッドは、
ビジネスの担当者で私と日本向けのサービスについて
いろいろ準備をしてくれています。
そんな彼も昔は
プリンストン大学の陸上部だったとか。
社員全員が一度はちゃんとしたコーチについて、
真剣に走りを突き詰めている。
そんな強みも、Runcoachにはあったんですね。
彼らとの関係をもっと深めていくと、
いろいろなことが出てきそうです。
実は、そんな発見がすでに1つありました。
それは、ロングランを始めようとしていた時、
普段通りストレッチを始めた私に対して、
レンガさんが、「お前、今、ストレッチするの?」
と言ってきました。
皆さん、走る前に準備運動やストレッチ
をしていると思うんですが、
いつしていますか?
実は、ランコーチのプログラムでは、
最初に軽く1マイル走ってから、
ストレッチと7つのドリルと100m走をしなさい
という指示がよく出されます。
私は、実は、この指示をいつも見ていたんですが、
「軽くとはいえいきなり走り出すのはどうなんだろう?」
と思って、屈伸や、アキレス腱を伸ばす様な
ストレッチを軽くしてから軽いジョギングペースで
いつもメニューをこなしていました。
でも、この様なスレッチとウォームアップ
の仕方は、指示とは違いますし、
危険だそうです。
何故だか分かる方は、いらっしゃいますか?
実は、私の様に、最初にストレッチをしてから
走り出すというのは、怪我をしやすいそうです
ロングランをした土曜日は、
気温が30℃を超える暑い中で行ったので、
レンガさんは「まあ大丈夫だろうけど・・・」
と言ってくれましたが、本当はNGだったんです。
ヨーロッパ、北米、
そしてケニア等のアフリカ高地のランナーは、
いきなり最初からストレッチをしないそうです。
いきなりすることは、
本当にゆっくりで良いので前進すること。
走ってもいいですが、
スキップをしたり足を左右に振ったり
何をしてもよく、とにかく1マイル前進することです。
そして、体が温まってから
初めてストレッチをして、走るフォームを固めるための
7つのドリルと100m走を行う。
これが今、ケニアを中心として、
ヨーロッパや北米等、寒い国のトップランナー達が
やっているウォームアップだそうです。
レンガさん曰く、
北米でウォームアップがこのように行われているのは、
アメリカのオリンピックランナーを指導するコーチ達や、
ナイキやスタンフォード大学というアメリカの最先端の
マラソン指導機関がケニアのランナー達を研究した成果
だそうです。
ケニアのランナーは、
走る前にストレッチはしないそうです。
CEO/社長のトムは、
そんなアメリカのオリンピック強化チームに属し、
スタンフォード大学と、ナイキチームとの
共同強化練習に参加していましたので、
そういうことを叩き込まれている訳です。
Runcoachのプログラムは、
目標タイムベースではなく、
自分の現在の走力ベースでメニューが作られると
これまで紹介してきました。
目標タイムベースというのは、
私は3時間を切りたいとか、
4時間15分以内で走るという、
ゴール時間から走るペースを考える考え方のことです。
この場合、自分の走力を考慮していると思いますが、
どちらかというと自分の気持ちで
トレーニングメニューを決めてしまう訳です。
特に、専属コーチがいない
私たち一般市民ランナーは情報が沢山入ってくるので、
そういう風に考えがちになってしまう訳です。
ところがRuncoachは
現在の走力を少しずつ底上げしていき、
4~6ヶ月で7%の時間短縮が出来る様な
トレーニングメニューが割り当てられます。
怪我をしないため
これはRuncoachのホームページに書いてあるし、
社長のトムさんに話を聞いたときに
何回も言っていました。
でも、私の様な普通の市民ランナーは
何時間何分で結局走れるのか?
という所ばかりに興味がいってしまうわけです。
私は、「怪我をしない様にする」という価値を
しっかり理解していなかったな~
と気付いてしまいました。
ランナーにとって失敗とは何でしょうか?
目標タイムに届かないことでしょうか?
オリンピックを目指す様な
超エリートランナーならば、
完走タイムは成功の尺度になりうるでしょう。
でも、一般市民ランナーにとっては、
目標タイムの達成も大事ではありますが、
何よりも大会にきちんと参戦する。
つまり、
怪我をしないで、ずっと走り続ける。
これが、先ず、あるべき成功じゃないでしょうか。
レンガさんは直接そう言いませんでしたが、
割り当てられた11マイルを走り終えた時、
私はRuncoachの本当のすごさに気付いてしまいました。
Runcoachは多くの人が4~6ヶ月で7%以上の
時間短縮を実現していると言います。
現在の走力レベルをベースにした
トレーニングメニューですから、
ちょっときついときもあります。
でも、次の日まで疲労が残って困るという様な
ことはほとんどありません。
従って、Runcoachを続けていれば、
怪我をすること無く、現在に比べ、
・半年で7%
・1年で14.4%
・1年半で22.5%
・2年で31%
速くなる可能性が高いと実感しています。
もう少し、短縮される時間を具体的に見ると、
例えば、私の様な4時間30分ぐらいのランナーの場合、
・現在 :4時間30分00秒
・半年後:4時間12分49秒(7%短縮)
・1年後 :3時間56分28秒(14.4%短縮)
・1年半後:3時間41分32秒(22.5%短縮)
・2年後 :3時間27分17秒(31%短縮)
という具合で、1年という時間をかければ、
怪我すること無く、目標の3時間台での完走が
高い確率で可能になる訳です。
もし、現在3時間15分で走れる上級者さんの場合だと、
・現在 :3時間15分00秒
・半年後:3時間02分51秒(7%短縮)
・1年後 :2時間51分04秒(14.4%短縮)
・1年半後:2時間40分00秒(22.5%短縮)
・2年後 :2時間29分37秒(31%短縮)
となります。
ご興味ある方は、RuncoachのWEBサイトの
「Improvement Calculator」という
タブをクリックして計算してみて下さい。
↑画像をクリックでRuncoachのWEBサイトに飛びます。
2時間29分というのは、
アメリカ最高峰のマラソン大会、
ボストンマラソンの出場資格を十分得られます。
そして、猫ひろしさんの最高記録
2時間30分26秒をも上回ります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8C%AB%E3%81%B2%E3%82%8D%E3%81%97#.E3.83.9E.E3.83.A9.E3.82.BD.E3.83.B3.E6.88.90.E7.B8.BE
投資と同じく、短期的に果実を採りにいこうとすると、
ハイリスクハイリターンとなってしまいますが、
複利効果を利用することで、時間はかかりますが、
ローリスクでハイリターンを得ることが可能な訳です。
人間は欲望の固まりですから、
2年なんて待てないと思うかもしれません。
でも、その欲望が
怪我を引き起こす最大の原因かもしれない訳です。
実際、レンガさんは、怪我が発生する典型例として、
こんな話をしていました。
「人間の体は結構よく出来ているので、
ちょっと無理することは不可能じゃない。
目標タイム/目標ペースを決めて走ることは十分可能。
でも、それは短い期間しか続かない。
せっかく早いペースで練習してきても、
肝心のレース当日は体調がピークにならず、
想定していた記録が出ないということはよく起こる。
そして、そういう自分に落胆して、また無理をする。
そうやって怪我をする人が多い」
怪我さえしなければ、
そして、Runcoachのプログラムを信じれば、
私の様な現在、4時間30分のランナーでも、
4年後には2時間台で走れる可能性が高い訳です。
私は今41歳です。
4年後というのは45歳。(考えたくないですが・・・)
45歳で2時間台で走れるか?
正直、信じ難い所はあります。
でも、怪我さえしなければ、
そして、Runcoachの実績を信じれば、
可能性があるわけです。
これってすごいと思いませんか?
怪我さえしなければ、
今4時間以上かかっている人が
4年後には2時間台で走れる可能性が十分ある。
思うだけで、ワクワクします。
しかしながら、そういったワクワクは、
怪我をしないということが大前提です。
年を取ってからの怪我は回復が遅いです。
そして、回復と言っても元通りにはなり難いです。
つまり、一旦怪我をしてしまうと、
以前出していたパフォーマンスすら
出せない可能性もある訳です。
ということで、このように
怪我をしないということに最大限の配慮をしながら、
自己最高記録を出し続けることが可能な
トレーンングプログラムを紹介できることは
このブログだからこそやるべきだと気付きました。
私がこのブログを書こうと思ったのは、
私が確立した「ランナーズニー克服法」をベースを中心に、
マラソンで完走する方法を探していくことでした。
そして、更に怪我をしにくく、
最高のパフォーマンスを引き出すには
栄養面の考え方を変えることが必要だと知って、
超人栄養学と名付けた情報をお届けしてきました。
そして、ここにきて、最高の状態を保つだけでなく、
具体的に肉体を進化させるトレーニングプログラムも
発見しました。
これらプログラムを、
マラソンに興味のある方、
特に怪我を克服されてきた方、
或は、今、怪我と闘われている方にお届けすることは、
私に課せられたミッションだと感じました。
そこで、Runcoachと超人栄養学を軸にした
怪我をせずに自己最高記録で完走できる
マラソン・トレーニング・プログラムを
いよいよ次回、発表したいと思います。
Runcoachのより詳しい説明も
その中で行っていきます。
どうぞご期待下さい!
最後までお読み頂き
ありがとうございました!
追伸:皆さんも是非、先ほどお知らせした
Runcoachの完走タイムの試算ツールを使って、
自分の進化にワクワクしてみて下さい!
計算ツールにはこちらからアクセスできます。
http://runcoach.com/
追伸2:
ダウンロードして頂いた方に、ご好評いただいている、
「ランナーズニー克服レポート」は
こちらからダウンロードしていただいています。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/122e79b3213151